ブレイク間近の黒木華と朝ドラヒロインの吉高由里子に不仲説が浮上!?

0312yoshitaka_main.jpg※イメージ画像:『an・an 2011年3月2日号』マガジンハウス

 昨年、一大ブームを巻き起こした『あまちゃん』に続いて、現在放送中の『ごちそうさん』も22週連続で視聴率21%超え(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録するなど、好調が続いているNHK朝の連続テレビ小説。3月31日からは吉高由里子がヒロインを務める『花子とアン』が放送開始となるが、吉高の妹役を演じる黒木華が2月にベルリン国際映画祭の最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞するなど、追い風が吹いているように見える。

 しかし、撮影現場はそうでもないようだ。現在発売中の「女性自身」(光文社)によると、撮影当初こそ吉高が黒木を食事に誘うなど、和気あいあいの雰囲気だったが、黒木が銀熊賞を受賞すると雲行きが怪しくなる。上層部が黒木の出演シーンを増やすことを決め、現場のスタッフや出演者も「おめでとう」と祝福ムードが広がり、場の空気が黒木中心になったという。

 そんな様子に吉高はピリピリし始め、黒木がほめられたときに限って自身がNGを出してしまい、不機嫌になることがあるという。スタッフから「もうちょっとニッコリ」と要求されると「笑ってるよ!」と思わず反抗したこともあるようだ。また、なるべく現場にいて場を盛り上げるというヒロインの“慣例”を破って、吉高は出番が終わると楽屋に直行してしまうのだという。所属事務所は、黒木との不仲説については否定しているが、こういう話が出ること自体、お世辞にも現場の雰囲気がいいとは言えないようだ。

 吉高といえば、朝ドラヒロインに決定した際に「不安に思うのは、私に“朝の顔”は似合うのだろうかということ」と正直な胸の内を吐露しており、クランクイン後も「私は何人いるんだろ」などとTwitterでつぶやき、精神的な不安定さが指摘されていた。数々の映画やドラマに出演し、女優としての実績が十分な吉高をもってしても、かなりプレッシャーがあるのだろうか。

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