「むしろ本質はドMで…」電撃移籍で明かされた大人気AV女優の“素のセックス”

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──『電撃移籍~』には「欲しがり痴女SEX」というコーナーもありますが、痴女プレイは得意なほうですか。

「デビュー当時は言葉も出ないし、動けないしで本当にできなくて。勉強のために痴女モノのAVをめっちゃ見ました。それで淫語帳というのを作って、ひたすら淫語を書いていったんですよ。本番では淫語を組み合わせてバリエーションを増やすように意識しました」

──勉強熱心ですねぇ。

「痴女って設定も大事なんですけど、意外と言っている言葉は実況中継なんですよね。だから痴女モノの時は実況中継をして、それだけだと単調になるので『触って』とか誘って、自分に引き寄せていくんです。あと言い回しを変えるだけでも、ずいぶん違って聞こえるんですよね」

──分析力がすごいですね。

「その辺が分かってきて、だいぶ痴女はやりやすくなりました。でも、いまだに痴女モノを撮る時はプレッシャーで胃が痛くなります」

──相手の男優さんのリアクションによっても違いますよね。

「そうなんですよ。リアクションが小さいとやりにくいです。だから『リアクション大きめでお願いします』と言って」

──事前に男優さんにリクエストしているんですか(笑)。さすがです! もともとSっ気は強いほうなんですか。

「むしろ本質はドMなので、そういう役柄のほうが入り込めますね」

──Mだからこそ痴女をやると相手の気持ちが分かる部分もありますからね。アイデアポケット時代のこともお聞きしたいんですが、これだけ長くAV女優をやる気持ちはあったんですか。

「最初は1年契約だったので、1年で辞めようと思っていました。その時は慣れるまで現場がしんどくて……」 
 

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──慣れてきたキッカケってあったんですか。

「慣れの問題だと思うんですけど、じょじょに楽しくなってきて。ファンの方が増えたのも励みになりましたね」

──特に印象に残っている作品は何ですか。

「けっこう初期の作品ですけど『僕とエミリの甘~い性活』ですね。監督面接の時に、まだ台本ができていなくて、過去にあったことを話したら、けっこう台本に使われたんですよ。半分フィクションなんですけど、半分実話みたいな感じで。とにかく恥ずかしかったんですけど、楽しくもありました。あと好みで言うとレイプ物が好きなので(笑)。『犯された美人過ぎる女教師』も印象深いです。撮影中に本当に気持ちが入り込み過ぎて、必死に抵抗したら、ついつい男優さんも力が入っちゃったみたいで、顔面に痣を作っちゃったんですよ。でも興奮しているから本番中は全く気付かなくて、シャワーを浴びてメイクルームに戻ったら『どうしたの?』って訊かれて、鏡で見たら痣になっていたんです」

──プライベートでレイプごっこみたいな経験はないんですか。

「できなくないですか? レイプごっこをしようって言っても、たぶん笑っちゃってできないと思うんですよ。できないからこそ撮影でやると楽しいし、興奮するというのはありますね」

──アイデアポケットの最後のほうでは『美女のパイパンSEX』や『生姦中出し』など、けっこう過激な内容にも体当たりで挑んでいますよね。

「パイパンは自分のを見て、これは犯罪だわ! って思いました(笑)。剃毛自体は男優さんが剃ってくれたので問題なかったんですけど、剃った二日目が痒いんですよ」

──どれぐらいで生え揃うものなんですか。

「全然生えなかったし、もともと濃いほうではないので2カ月ぐらいかかりましたね」

──中出しに関してはどうですか。

「好きかもしれない(笑)。プライベートでも2回ぐらい中出し経験はあったと思うんですけど、ほとんど覚えていないんですよ。撮影で改めて経験して、ぜんぜん直のほうが気持ち良かったです。出た瞬間も、めっちゃ分かるんですよね。中でピクピクピクって動いて、ジュワーッって温かくて」

──2年間やって、どういう作品が自分に合っていると感じますか。

「エロはエロでも明るめというか、コメディっぽいノリの作品のほうが自分に合っていると思います」

──本当にクールビューティーとは対極のキャラクターなんですね。AV女優になってから性感度やセックス観などで変化はありましたか。

「どうなんでしょうねぇ。めっちゃオナニーはするようになりました。デビュー前はしない人だったんですよ。もともと性欲は強いんですけどね(笑)」 
 

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