まさに波瀾万丈! 13歳で処女喪失、同棲も経験した“てんちむ”、ついに映画でフルヌード!

1209tenka_main.jpg※イメージ画像:「橋本甜歌のてかてかてかりん」より

 『天才てれびくんMAX』(NHK)の新てれび戦士として活躍した“てんちむ”こと橋本甜歌が、2014年春に公開される映画『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』で主演を務め、フルヌードを披露することが明らかとなった。同作は松沢まりの原作マンガを映像化したもので、橋本が演じるのはヒロインの神前美月。美月は両親の再婚で神前夕哉と義理の兄妹になるが、グラビアアイドルの繭が演じる自称幽霊の少女・寿日和に憑かれてしまい、日和を成仏させるために夕哉と恋愛するという、青春コメディだ。

 橋本は「元々原作を読ませてもらっていたので、原作のファンの方を裏切らないように、精一杯美月を演じました」「初の映画、主演、ヌードと不安やプレッシャーもありましたが、いざ演じたら楽しくて仕方なかったです」とコメントしている。また、オフィシャルブログでも「私は劇中半分以上ほど裸体でいる気がします。レズシーンなども有り、本当に上から下までフルヌードでやらせてもらってます」と語っており、過激な内容になっているようだ。同映画はR-15指定だが、来年1月からはアニメ化も決定しており、橋本が主題歌を担当する。

 橋本は、2004~06年にかけてNHKの教育番組『天才てれびくんMAX』で“てんかりん”として活躍。清楚でかわいらしい雰囲気が持ち味で、ジュニアアイドルとして人気を博した。しかし、その後は芸能界を引退して雑誌の読者モデルとして活動していた時期もあり、金髪に派手なメイクで“ギャル化”したことや激太りなどが話題になっていた。また、10年には12~14歳までの日記を書籍化した『中学生失格』(竹書房)で、母親との確執や性体験などの壮絶な過去を明らかにしており、ネット上を賑わせていた。

 今回公開された同映画の宣材写真では、半裸姿で共演者の繭の胸に顔をうずめるような姿を披露しているが、その外見はギャルのイメージを一新してナチュラル路線に戻っている。これを受けて、ネット上では「脱ギャルでかわいくなってる」「これは意味があるヌード」「あの子が…胸熱だな」といった声が上がっている。

「橋本は『天才てれびくん』卒業メンバーの中では、一番の勝ち組ともいわれています。最近、橋本の先輩にあたるダーブロウ有紗が、芸能界に復帰した際に嘘をついて仕事をゲットしていたことを明かしていましたが、大人になっていくにつれてフェードアウトしていくケースが多いですからね。過去には中村有沙が主演映画『ゾンビアス』でフルヌードを披露したという例がありますが、その後女優として成功しているとは言いがたい。今回の橋本の主演映画の監督は写真家・青山裕企氏ですが、青山氏は少女のエロスを切り取った『SCHOOLGIRL COMPLEX』(イースト・プレス)などで知られているだけに、橋本の体をどう撮っているのかは楽しみですね」(芸能ライター)

 子役として知名度を上げた橋本も、すでに20歳。昨年、『週刊プレイボーイ』(集英社)で黒髪にナチュラルメイクという清純派路線でセミヌードを披露した際にもネット上では好意的な声が聞かれていたため、今回のヌードも期待できそうだ。

「橋本に限らず、子役で世に出るとどうしても小さいときのイメージがついてまわってしまいますからね。それを払拭するためにも、脱いで大人の姿を見せつけるというのはプラスに働くのではないでしょうか。今後、女優の仕事を増やしていきたいのであれば、脱げるということも強みになります。13歳で処女を捨て、10代で同棲するなど豊かな交際経験も知られているわけですから、今さらうぶな少女を演じてもしょうがないでしょう。もともとルックスには定評のある橋本だけに、セクシー路線には今後も需要があるかもしれませんね」(同)

 まさに「波瀾万丈」という言葉がぴったりな橋本。当時のファンならずとも、その歴史が刻まれたカラダを拝みたいという人は多いだろう。さらに、これを機にバラエティなどでぶっちゃけトークを炸裂させれば、さらなる需要も見込めそうだが…。
(文=津本ひろとし)

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