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【フィリピーナのつぶやき】

奥さんのボーイフレンドと○○!? 「何考えてんの!」な日本人


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※イメージ画像 photo by alina_gerika from flickr

「アノ・イーシップ・モ?」

 正しくは「アノ・アン・イニイーシップ・モ」と言うらしい。タガログの会話は、ショートカットが多い。(何考えてんの?)という意味だ。

 なんかとんでもない事をしでかしたり、場違いなことを言ったりすると、言われてしまう。突然「やりたい!」なんて言ったら、怖い眼で見られて、不思議そうに発言されたりするだろう。

 そんな不思議な、何を考えてるかわからない生活をしている65歳になる日本人がいるという。俺の直接の知り合いではなく、友人で親しくしている日本男性の奥さんが、その不思議な日本人の奥さんと友達なのだが、話を聞くと信じられない。

 フィリピン人は、話好きというかおしゃべりだから、なんでも耳に入ってくる。隠し事はできない。一回りして、再度自分の耳に戻ってくるときは、事が数倍に膨れ上がってることがよくある。噂話は怖い。

 この日本人の話も噂話として聞けば面白いが、出所がその奥さんの親しい友達となれば、信頼度は高いほうだ。それでも、実際に自分では会ってないのだから、話半分といったところかなと思っていたら、親しくしている友人も、その眼で見てきたという。信頼度が高くなってしまった。

 そのT氏という信じられない初老の日本人は、現在ネットカフェをやっている。コンピューターを十数台設置して、時間制で安く使わせるわけだ。フィリピンには多く出店されているが、立地条件によっては利益に雲泥の差がある。T氏の所は、まずまずの場所らしい。

 自分では経営にタッチせず、資金だけ出してやらせている。フィリピン人を信用しているのか、自分で表に出たくないのか、どちらかわからないが、最初の雇われ経営者が、金をごまかしていた後釜に、またフィリピン人を据えたというから、自分ではやりたくないのだろう。

 だが問題は、そんなことではない。人のやる仕事に文句をつけるつもりもない。2階作りの一戸建て住宅に住んでいるT氏は、20数年前にフィリピンへ来て家を建てたらしい。同居している奥さんは、当時日本で知り合ったタレント。子供は一人。ピーナの彼女を追い求めてフィリピンまで来て、住み着いてしまったという、よくある話だ。友人の奥さんにもわからないが、籍は入れてないだろうという。

 信じられないのは、その家に奥さんのボーイフレンドが同居しているということだ。自分の女房の情夫が、同じ屋根の下に住んでいるのだ。T氏が一階の部屋で寝て、女房が情夫とともに二階の部屋で寝ているのだという。それが10年ぐらい続いているのだと。これは…どういうことだ?

 「アノ・イーシップ・モ!」と、本人を問い詰めたくなるが、その本人が、フィリピンへ来た当初から、「アノ・イーシップ・モ!」と奥さんに言われ続けていたらしい。

「なんでフィリピンに来たの? 何考えてんの?」
「仕事はどうするの? あんた、何考えてんの?」
「住むところはどうするの? 何考えてんの?」

 K氏は、日本を逃げ出して、夢中になったピーナを追いかけてきただけらしい。ピーナ(奥さん)は、それを利用しただけらしいのだが…。何を考えていたのか、わからない。

 逆算すると、フィリピンへ来たのは40前後になる。当時はまだ若く、奥さんも25~6才。話によると、100万程度の金を持ってきたらしい。フィリピンでは小金持ちだ。おそらく、二人して遊びまわったのだろう。夜は夜で、毎晩のように求め合って抱き合っていたのではないか。日本で覚えたピーナの身体とセックステクニック。K氏は、何も考えずに没頭してしまったのであろう。

 だが相手は、K氏の持ってきた金を使って、つかの間の間楽しんだだけだ。女の武器を使い、甘えて悶えて濡らして、K氏から金を取るつもりだったようだ。現在、同居中のボーイフレンドは、その頃からの付き合いだという。

 K氏は日本からお金を送金させ、小さな店を始める。そして潰れる。レストランを始める。潰す。そういったことの繰り返し。日本からの送金はなくなり、家と車だけは残った。

 K氏は、おそらく甘ったれの坊ちゃんだったのだろう。何をやっても上手くいかなかったらしい。自分でやらなかったせいもあるだろうが。

 そして、「アノ・イーシップ・モ」と言われても、口答えせずに奥さんの言いなりになり、挙句の果てに従兄弟と称してやってきた、奥さんのボーイフレンドと同居させられることになってしまった。

 よほど鈍感でなければ、従兄弟か情夫かはすぐにわかる。叔父さんだって叔母さんだって、従兄弟だって大勢いるはずだから。兄弟や親戚が集まって、一部屋にごろ寝することはよくあるが、毎晩毎晩二人だけで寝るはずがない。

 フィリピン人は、いつでもどこでもベタベタするし、抱き合ったりする。同じ家に住んでいれば、見なくても見えるはずだし、感覚で判るだろう。夜だって、ベッドの軋みや甘い笑い声など聞こえてくるはずだ。何を話してるか判からなくても、何をしてるか感づくはずだ。

 「そこそこ…」「もっと…は~んっ」を聞いて、(あっ、始まったな)(いま、舐めてるな…あっ、入れた。あいつが上だ。)など想像して楽しんでいたわけでもあるまい。

 日本へ帰らないのか、帰れない理由があるのか知らないが、何を考えているのかわからない。友人と二人で、苦い顔を傾けるしかない。

 K氏は、親しくしている日本の友人もなく、フィリピン人の中に一人ぼっちで、情夫のいる奥さん(?)に、いいようにあしらわれている。何かを考えているのであろうが…、「アノ・イーシップ・モ!」と、言ってやりたい。
(文=ことぶき太郎)

■ことぶき太郎(ことぶき・たろう
フィリピン在住、“ピノイタロウ”と呼ばれて10年以上(ピノイ=フィリピン人の意)。心身ともに癒してくれるその魅力を、日本のオンナと比較しながら書き綴る、自称「快感体験観察エロ作家」。弱り始めた腰に鞭打ち、いまでもピーナのいろんなところを観察し、食している


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