アイドルの肩書きを返上してまでAV女優の道を選んだ大型新人・伊東紅が心中を激白!

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 某アイドルユニットのリーダー的存在として活躍しながらも「本当の自分の力を発揮できるのはAV界だ!」と、突然の脱退を表明した伊東紅(20)ちゃん。8月9日、アリスJAPANの専属女優として再出発を果たす彼女が、アイドルを捨てた真の理由と超大作デビュードキュメントの裏舞台を赤裸々告白する。

──4時間にも及ぶAVデビュードキュメント『元アイドルユニットメンバー伊東紅AVデビュー』(アリスJAPAN)が、いよいよ発売されますね。今の心境は?

 

伊東紅(以下、伊東) まさか自分のセックスが映像になって、お店の棚に並んでしまうなんて思ってもみなかったので、戸惑いはないと言ったらウソになるでしょうね。正直、期待と不安と緊張が入り混じっています。

──元アイドルユニットのメンバーだそうですが、芸能界デビューはいくつの時ですか?

伊東 18歳です。子供の頃から芸能界を目指してレッスンしていたわけではなく、街でスカウトされてとんとん拍子でアイドルユニットを結成することになったんです。元々、歌って踊ることが好きだったので、苦労はありましたけどやりがいはありました。

──そのやりがいのあるアイドルを辞めてまでAVデビューを選んだ理由は?

伊東 “ジレンマ”ですね。グループ活動の場合は、全員の足並みが揃っていないと前に行きたくてもいけないじゃないですか。私自身は、自分でも成長が目に見えて分かるくらいの努力を重ねていたつもりでしたが、そうではないメンバーがでてしまって…。そこで、いったん、ユニットから離れて個人で活動をし始めたんです。

──どんな活動をしていたの?

伊東 サロンモデルやファッションスナップなどモデルのお仕事です。そんな矢先に知人から「AVに出てみてはどうか?」と提案されて、随分悩んだのですが視野を拡げるために決意しました。

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──人前で脱ぐことに抵抗はなかった?

伊東 恥ずかしいですし、全く抵抗がなかったわけではないんですけど、世界的な視野で見てみると、ハリウッド女優さんでも必要があれば脱ぎますよね。それがかっこいいな~って感じていたので、アイドル時代から絶対にやりたくないと考えたことはありませんでした。それに、人前に立ってパフォーマンスをするということに関しては、アイドルもAV女優も同じだと思うので、私にとっては垣根を感じなかったんです。

──では、アイドル修行の一環でもある?

伊東 アイドル活動の延長上と言った方が正しいと思います。アイドルにこだわることなく、いろいろな道を探っている流れで、今ここにいますから。その結果、自分の伸びしろはAV界にあると今は実感しているんです。

──その理由は?

伊東 私って、コンプレックスだらけで、だから人一倍努力しないと安心できないんです。アイドル時代も一生懸命ボイストレーニングして、ダンスレッスンを重ねてきました。ちょっとやりすぎて精神的にも疲れてしまうくらいに。でも、AV界ではその努力が楽しんでできるんです。綺麗になっていく自分を実感できるし、それをしっかり見守ってくれるスタッフもいて。達成感があるんですよね。

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