ポロリ・ハミ尻続出!? Hカップ現役女子大生が過激“地下女子プロレス”に参戦!

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 可愛い女の子たちが迫力の勝負を繰り広げるキャットファイト。美女たちのセクシーさと一生懸命な姿勢を堪能することができるキャットファイトは熱狂的ファンが存在するが、本場・アメリカに比べて日本ではあまり根付いていない。日本では興行団体も非常に少なかったが、2011年7月に業界に新風を巻き起こす新団体「ファイティングガールズ」が旗揚げされた。

 キャットファイトといえば、フリフリの衣装をまとった女性たちがじゃれあい、試合もグダグダで終わることが少なくない。だが同団体は「美女達がボディラインがクッキリしたリングコスチュームを身にまとい、プロレス技で闘い、そして雌雄を決する」をコンセプトにした“地下女子プロレス”として、今までのキャットファイトと一線を画した本格的な興行を展開する稀有な存在になっている。

 ゴールデンウィークまっただ中の5月4日、同団体の7回目の興行が東京・秋葉原の『アキバナビスペース』で開催された。本サイトでコラム連載中のグラビアアイドル・倉持由香ちゃん(21)がカメラマンとしてイベントに潜入し、美女たちの迫力のバトルと肢体を写真に収めてきたゾ!

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 当日は全5試合が予定され、チケットは追加当日券も含めて全てソールドアウトという盛況ぶり。全試合が『ランバージャックデスマッチ』となっており、やられた選手がマット外に倒れ込んだ場合、最前列のお客さんがマット内に押し戻すという特別ルールとなっている。もちろん度を過ぎた接触はご法度だが、試合中に憧れの選手に触れられるチャンスがあるというのはファンとしては嬉しいところだ。

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 格闘技経験の乏しい女性が闘うキャットファイトは関節技や締め技が主体になってしまうことが多いが、この興行は第1試合からパワーボムやブレーンバスターなどの大技が炸裂! 技をかけられる側もしっかりと受け身をとっており、選手のレベルの高さがうかがえる。本格的なプロレスでありながら、コスチュームは身体にピッタリとフィットした素材で胸元が大きく開いた水着やTバックなのだから男にはたまらない。試合後には結果に納得がいかない選手がレフェリーに暴行するという“お約束”もあって、プロレスファンもニンマリの内容だった。第2試合は経験の浅そうな選手同士の試合だったが、女の子たちが不慣れなプロレス技を一生懸命に掛けあうのも、またキャットファイトの醍醐味。だからといって笑いに逃げたり妥協したりせず、出来る限りのプロレスを見せようとする姿勢が好印象だった。

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 第3試合には、青年漫画誌「ヤングアニマル」(白泉社)で由香ちゃんと一緒に体当たり売り込み企画『撮って下さいっ!』を連載しているHカップ現役女子大生グラドル・吉田早希ちゃん(24)が出場。あまり練習できなかったという早希ちゃんだが、過去にプロレスを題材にした舞台に出演し、総合格闘家で女子プロレスラーの藪下めぐみ選手から指導を受けたこともある素養の持ち主だ。

aidolpro0507_11.jpg画像:吉田早希ちゃん


 入場するやいなや客席から「早希ちゃん可愛い!」という声援が飛びまくり、気を良くした早希ちゃんはアイドルらしからぬ迫力のファイトを展開。しかし練習不足がたたったのか、足四の字固めをしようとしたところで技の掛けかたを忘れ、お客さんから「そこに足かけて!」と心配されるシーンも…(笑)。ブレーンバスターで投げられるなど危ないシーンもあったが、終始試合を有利に進めた吉田はテキサスクローバーホールドなどの若干マニアックな技まで披露。最後は渾身の首四の字固めで相手を締め落とし、デビュー戦にもかかわらず劇的な勝利を飾った。敗れた対戦相手は担架で運ばれるという激戦であった。

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 試合を終えた早希ちゃんは「練習回数が少なくて不安でしたけど、無事に終われてホッとしてます。お客さんたちも楽しんでくれたみたいで良かったです!」と満面の笑み。アイドルなのに投げ技まで受けるという奮戦ぶりだったが「昔から特撮モノとか好きで見ていたので、空中に飛んで受け身をとったりするのは好きなんです」と目を輝かせて語り、適応力の高さを感じさせた。試合の興奮が収まらないのか、控え室を訪問した由香ちゃんになぜか技を掛けるという一幕も…。バスト90センチのHカップという早希ちゃんの密着技に悶絶する由香ちゃんを、筆者が羨ましそうに見ていたのは言うまでもない。

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 選手もお客さんも充実感が得られる素晴らしいイベントになっている「ファイティングガールズ」。次回は8月10日開催予定ということだが、これを機会に他では体験できない美女たちの地下プロレスを観戦してみるのもいいのではないだろうか。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops/写真=倉持由香)

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