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【ハロプロ×AKB】ラジオバトル AKBの良い喋り手は番組から消える!?


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※イメージ画像:『第2回AKB48紅白対抗歌合戦』
AKS/『ハロ☆プロ天国~ロックちゃん・ファン
キーちゃん~完全版』
UP-FRONT WORKS

 新年度を機にラジオ界でも番組改編が行なわれ、AKB48の出演番組のライナップも決まった。放送曜日が変更になった『リッスン?』(文化放送/火曜深夜→水曜深夜25:00~)などはあるが、主だった番組は継続。しかしそんな中で気になる動きがひとつあった。

 AKBのラジオ番組の中でも2007年4月にスタートと、老舗番組である『AKB48 今夜は帰らない…』(CBCラジオ/月曜20:00~)のネット局が、制作局CBCラジオを含む5局から、一気に1局に、つまり制作局のみの放送となったのだ。

 いくぶん、勢いが衰えたとはいえ、まだまだ聴取率(※テレビの視聴率に当る)へのドーピング効果はあると思われるAKBなので、なぜ? と思わされる動きだが「これには番組クオリティの低下が深く関わっているのでは」というのはアイドルラジオに詳しいライターのK氏。

「初代パーソナリティの大島麻衣・篠田麻里子・大江朝美から始まり、2代目の佐藤夏希・野呂佳代が二人だったのを除くと、3人のレギュラー出演者でやってきたのがこの番組で、現在は島崎遥香・島田晴香・市川美織の3人が6代目を担当中。しかし、多忙のメンバーが多く、ここ最近はレギュラーメンバーが揃うことは稀。時には全員欠席という回もあります。欠席者の穴を埋めるのは阿部マリア、入山杏奈、竹内美宥などで、彼女らは一所懸命やっています。しかし、レギュラー出演者が回を重ねて醸し出す“息の合ったトーク”という部分がどうしても不足してしまう。島崎遥香・島田晴香・市川美織の3人は、個性もバラバラで、そこから面白い化学反応が生まれていただけに残念です」

 この現在のレギュラー3人による初期の放送を聴くと、確かにそんなフシも感じられる。

 例えば人気コーナー【MVP48】は、セリフの萌え度を競い、回ごとの勝敗を累積。規定の勝ち数に達した者が勝者となる内容だが、出演者が固定していないと成立しない。従って現在は休止状態となり、ガールズトークでお茶を濁すことが多く、凝った企画は出来なくなって久しい。

「4代目の高橋みなみ・倉持明日香・柏木由紀がレギュラーだった際には、高橋みなみの欠席が続きレギュラー交代。しかし5代目となった指原莉乃・佐藤すみれ・小森美果も、指原莉乃の欠席が続いて交代。2代続いてメンバー同士の相性が良く、面白い番組になっていたのに、ガッカリでしたね。そして現在の6代目でも同じことが起きています。島崎遥香、次いで市川美織の欠席が多い。この春の改編で7代目メンバーに替わるかと思っていたんですが、現状維持ということの方が意外でした」(同前)。

 AKBメンバーがレギュラー出演する主なラジオ番組(下記参照/※トーク番組に限る)は他に3番組。そしてその全てが週によってメンバーが異なり、キャスティングの融通がきく番組になっている(『リッスン?』のみ週代わりの一人喋り)。『今夜は帰らない…』は最後の砦だったといえる。

 一方、アイドルの勢力図の中で根強く一角を占め多くのラジオ番組を擁しているのがハロープロジェクト。モー娘。を始めとする主要5ユニットで8番組を数え(下記参照)、AKB48と比べて人数が格段に少ないのにもかかわらず善戦している。

「ハロプロを擁する事務所アップフロントは昔からラジオ進出に熱心です。2006年頃には、各局で13本を超える番組があり、今はどうか分かりませんがラジオ対応専門の担当者が居たほどです。どう系列の事務所に所属する兵藤ゆきがラジオをきっかけにしてテレビでもブレイクしたという過去の経緯が、ラジオメディアを軽視しない事務所風土を生んだのかも知れませんね」(同前)

 そんな事務所の姿勢はタレントにも伝わり、その頃に『美勇伝・石川梨華のちゃんちゃか☆チャーミー』(CBCラジオ)のパーソナリティを担当していた石川梨華は、生放送にこだわりがあり、コンサートツアーで地方に泊まりだった放送日に、普通なら収録とするところを生放送を慣行していたという記憶がある。

 その石川梨華の番組枠を引き継いで足掛け8年にもわたってひとり喋りの番組『モーニング娘。道重さゆみの今夜もうさちゃんピース』(CBCラジオ)のパーソナリティを務める道重さゆみは過去に番組で、

「いつも応援してくれるファンの方々へのお礼とか、感謝とか、自分の気持ちを伝える場所が欲しかったんです。コンサートなどでは話し足りないところも少しあったかも。それにコンサートではその場にいる方々はイヤでもさゆの喋ることを聞かなきゃならないじゃないですか(笑)。でもラジオだと聴きたい方だけが聴いてくれてるんだ、って。そう思うと凄く安心出来るんです。だから“ラジオ頑張ろう!”って…。でも、頑張ろうって思う以前に、楽しいんです」

 と語っており、これまで代理パーソナリティを立てたことは一度もない。そんな熱意からか、出身地の山口放送にもネットを広げている。思えば石川梨華も、「『オールナイトニッポン』をやっていた矢口真里さんや飯田圭織さんにラジオの面白さを教えて貰った」と番組中などに発言していた。情熱は受け継がれて行くということか。

 対するAKBは“他のお仕事で”という理由で頻繁に欠席するのは先に述べたとおり。確かに、かなりのベテランパーソナリティでも、1回の出演料が5万円といわれるラジオ番組なので、テレビ、CM、雑誌グラビアに比べれば経済効率が悪いかもしれない。その時間を握手会にあてた方が、CDの売り上げにつながるかも知れない。しかしファンとの距離の近さが身上のAKB48なのに、ファンとの落ち着いたコミュニケーションの場ともなり得るラジオを軽視してしまうのは何だかちぐはぐだ。ラジオの送り手と受け手の関係を表す象徴的な表現に、“ラジオは1対1のメディア”という言葉がある。これまで、ラジオが大好きな面白い喋り手が出て来ているAKBなだけに、効率だけでその活躍の場が縮小してしまうのはもったいないハナシである。
(文=ルート666)

【AKB48の主な★フリートークラジオ番組】
・『リッスン?』(文化放送/水曜深夜25:00~)
・『オールナイトニッポン』(ニッポン放送、他/金曜深夜25:00~)
・『AKB48佐藤亜美菜の「この世に小文字はいりません!」』(ラジオ日本/火曜23:00~)
・『ON8 柱NIGHT! with AKB48』(bayFM/月曜20:00~)
・『今夜は帰らない…』(CBCラジオ/月曜20:00~)

【ハロプロの主な★フリートークラジオ番組】
・モーニング娘。
『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ/土曜22:00~)
『モーニング娘。道重さゆみの今夜もうさちゃんピース』(CBCラジオ、他/月曜24:00~)
『れいなたいむ』(RKBラジオ/土曜25:30~)
『モーニング娘。のモーニング女学院~放課後ミーティング~』(ラジオ日本/土曜深夜24:30~)

・Berryz工房
『Berryz工房 嗣永桃子のぷりぷりプリンセス』(超!A&G+/日曜深夜24:00~)
『BZS1422』(ラジオ日本/日曜深夜24:30~)

・℃-ute
『中島早貴のキュートな時間』(ラジオ日本/土曜深夜25:00~)

・Buono!
『PIZZA-LA presents Torattoria Buono!』(湘南ビーチFM、他/土曜18:00~)

・スマイレージ
『スマイレージステーション1422』(ラジオ日本/日曜深夜25:00~)


『Hello!Project 誕生15周年記念ライブ 2013冬~ブラボー!~』


やっぱハロプロに一日の長がある?

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