篠田麻里子が渡辺麻友イジメ? 女帝のプレッシャー

shinomayu0401.jpg※イメージ画像:左『篠田麻里子 MARIKO magazine』集英社
『GiRLPOP 2013 WINTER』エムオン・エンタテインメント

 毎年恒例の選抜総選挙が近づき、今年は「立候補制」を導入することで新たな話題を振りまいているAKB48。しかし女性だらけの大所帯グループゆえ、内部には不和もあるとかねてより言われるが、3月29日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)でも「篠田麻里子が渡辺麻友の足を踏んづけてる!」などと一部ネット上で騒がれる事件があった。

 ネット上には、歌唱タイムを控えて出演メンバーがひな壇最前列に座り、タモリとトークをする場面で、渡辺の左隣に座る篠田の長い脚が、渡辺の足元に被るように見える画像が貼られ、「踏んでないとしても、まゆゆ側に脚を伸ばし過ぎ」「まゆゆを追いやってるように見える」「まゆゆも心なしかビクついてないか?」と邪推する声が相次いだが、実際のところどうだったのか。

「VTRを確認すればすぐにわかりますが、さすがに踏んでないですよ(笑)。左の角度から映した映像では、ちゃんと足元が見えます。ただ篠田が脚をまゆゆ側に伸ばしてるのは確かなので、まゆゆが若干、窮屈そうではありますが。この二人は仲が悪いわけではないですし、イジメってことはないと思いますよ。でも画像だけがいつまでもネット上に残って、イジメだなんだって言われ続けるんでしょうけどね」(AKBファン)

 実際、この二人は昨年6月に初めてオフを利用して一緒に宝塚歌劇団を鑑賞している。もともと宝塚の大ファンである渡辺が、先輩の篠田と峯岸みなみを誘い、三人で宙組の『華やかなりし日々/クライマックス』を観劇。渡辺は「みんなの長年の夢だった、麻里子様と大空祐飛様の奇跡のご対面が実現して、もう日本はじまりすぎだと思いました」とその日のGoogle+で興奮気味に報告している。

「篠田は小嶋陽菜や松井珠理奈とは仲が良いですが、みんなと満遍なく交流するタイプではないので誤解もされやすい。でもたとえばこの『Mステ』で絡んだ後輩の岩田華怜とは放送後にツーショット写真を撮ってTwitterに載せるなど、昨年新しいチームAのキャプテンに就任してからは積極的にメンバーと話すよう心がけているそうです。ただ、それでも昨年の総選挙で後輩たちを『潰すつもりで来てください』と挑発するなど、厳しい先輩のイメージが強いので、よほど天真爛漫タイプの子じゃないと怖くて近寄れないみたいですが(苦笑)」(芸能記者)

 ちなみに渡辺も昨年の組閣で篠田と同じチームAになった。そしてラジオ『AKB48のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で「2人だけのガチトーク」という企画が組まれ、文字通りこの2人だけでのクロストークが放送されたこともある。ただ、渡辺は生き生きと喋ることができずに、「えっ」「えー!」「へえー」「すごーい」などの相槌を打つばかり。篠田が自身のバイト体験や渡辺のプロ意識について弾丸トークを繰り出し、なんとか場を持たせていたという。

 今年1月にプロインタビュアーの吉田豪が、渡辺、篠田、高橋みなみの三人を同時に取材した際の苦労を暴露して話題になったが、そのときも渡辺は「遅れて来て挨拶も謝罪もしない篠田さん」がやってきた瞬間から「完全に無言」になってしまっていたという。吉田は「上下関係すげえー!」と驚いたそうだが、しかしいくらグループ内に明確な序列や上下関係があるとしても、表には出さないのが普通だ。それを隠しきれないほど、篠田麻里子との共演は後輩たちにとってプレッシャーなのかもしれない。

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