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【現役セックスワーカーの素顔と本音】

「初体験は小2」ピンサロ出身のホテヘル嬢・前編


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※イメージ画像:『擬似小学生』三和出版

 小学2年生の頃は鼻たれ女児だった。

 今回のセックスワーカーのことではない。筆者のことである。一応女の子なので「小僧」ではなく「女児」と書いたが、好きなアニメが『キン肉マン』だったことを考えると、「小僧」といったほうが合っているのかもしれない。クラスに好きな男の子がいた記憶もなく、アニメとお菓子と遊ぶことくらいしか考えていなかった。

 筆者だけでなく、小学2年生の頃なんて、ほとんどの人がそんなものだろう。異性を意識するには、まだ早いお年頃だ。そういう意味では、F子(10代後半)も同じだった。異性に対して、特別な認識はなかった。しかし母親の交際相手は、まだ小学2年生の彼女を、「オンナ」として見ていたようだ。

 F子が小学校に上がる前、両親が離婚し、彼女は母親に引き取られた。その後、母親には新しい彼氏が出来た。

「母親の彼氏が普通じゃない男性で…」

 なんとその男性は、F子の生活態度などを咎めるという大義名分のもと、性的行為を繰り返したというのだ。服を脱ぐように命じられ、身体を触られたり、フェラチオも強要された。

 いま現在はグラマラスな体型のF子だが、当時の体つきは当然子どもの身体だ。そもそも、ペッティングやフェラチオなど、性的行為の意味もわからないお年頃。とはいえ、普通の折檻とは違うということに、疑問は抱かなかったのだろうか?

「生活態度が良くないことに対してのおしおきと刷り込まれたせいか、おかしいとは思わなかったんです。だから、母親に言いつけることもしませんでした」

 そしてとうとう、男はF子の膣にペニスを挿入した。生理も来ていない女児の身体に、果たしてペニスが入るものなのであろうか? 

「いま思うと、ものすごい短小ペニスだったんですよ(笑)。だから、入っちゃったんでしょうね」

 とはいえ、まだ小学2年生のF子にとってはものすごく大きく感じた。快感などあるわけもなく、ただひたすら苦痛だったという。

 小学校4、5年になり、性的な知識を得るようになってからようやく、自分がされていた行為がセックスだということに気付いた。しかし、まだ子どものF子に抵抗することは出来ず、セックス折檻を受け入れるしかない日々が続いた。

「中学時代は、何故か一時的にストップしたんですけど、高校に入ってからまた再開して…」

 しかしもう限界だった。F子は、包丁を持って大暴れする。この一件で、小学2年生から続いたセックス折檻に、ようやく終止符が打たれた。

「だから、『初体験は何歳?』って聞かれると困っちゃうんですよ。小学2年生の時ってことになっちゃいますからね」

 同年代の男の子に対しては、淡い恋心を抱くことはあったが、告白することは出来なかった。

「セックス折檻の影響か、自分の身体が臭いんじゃないか、汚いんじゃないかって不安があって、告白なんて絶対考えられませんでした」

 しかし高校2年の時、F子に転機が訪れる。初めて彼氏が出来たのだ。幼少期のセックス折檻を全部話したうえで、彼はF子を受け入れてくれた。

「『F子の身体は臭くもないし汚くもない』って言ってくれたことが嬉しかったです。イケメンでしたしね(笑)」

 イケメン彼氏とのセックスは、幼少期のセックス折檻とは全然違った。初めて「感じる」という意味がわかったし、自分からも「相手に気持ち良くなってもらいたい」という気持ちが芽生えた。

「彼氏とのセックスで、自分が濡れやすい体質だってことに気付いたんです。母親の彼氏にされていた時は全然濡れなかったのに」

 ようやく年頃の女の子らしい幸せを手に入れたかのように思えたF子。しかし、イケメン彼氏にも問題があった。

「ヒモ気質なタイプだったんですよね」

 高校生でヒモとはどういうことなのだろうか? 

「彼はバイトをしていなくて、デート代はすべて私のバイト代から出していました」

 それでも、臭くないし汚くないと言ってくれた彼のことが好きだったから、F子はバイト代を出し続けた。やがて彼は、自分の個人的な趣味であるカードゲームの代金にまで、F子のバイト代を使うようになる。若者のカードゲームに予備知識のない筆者は知らなかったが、本格的にやると、けっこうな金がかかる遊びとのこと。その遊びにカノジョのバイト代を使うとは、高校生にしてとんでもないヒモ気質である。

 それでも、2人の交際は2年半続いた。高校卒業後、F子は服飾系の専門学校に入学。彼氏との付き合いには、相変わらず金がかかる。そこでF子は一念発起し、ガールズバーの面接を受けることを決意した。
後編に続く ※2013年4月3日公開予定
(文=菊池 美佳子)

1977年3月17日生まれ。岩手県盛岡市出身。21~29歳の間、キャバクラ嬢・テレフォンセックス嬢・企画物AV嬢としても活動。引退後、文筆業に転身。
■著書:『2010年代 ニッポンの風俗』『つけちゃうぞ! 大人の保健体育』『テレフォンセックス裏物語』
※本コーナーでは、インタビュー取材にご協力頂ける、風俗店勤務の女性を募集しております。ご興味をお持ち頂けましたら、下記アドレスまでご連絡お待ちしております。
info@www.menscyzo.com

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