熊切あさ美はタダの遊び? 「後援会が許さない」梨園の嫁の条件

kumakiri0215.jpg※イメージ画像:『記憶 mind』
熊切あさ美/イーネット・フロンティア

 
 自ら“崖っぷちグラドル”を名乗り、体当たりの仕事を数多くこなしてきた熊切あさ美(32)に、春が到来した。一部で熊切との交際が報じられていた歌舞伎役者の片岡愛之助(40)が14日、芝居上演後の記者取材で「否定はしません」と笑いつつ交際を認めたのだ。片岡は昨夏に長く交際していた元宝塚歌劇団雪組トップ娘役の愛原実花(27)と破局報告しており、熊切とはこの冬急接近したと見られる。

 熊切は自身のブログで1月に新春浅草歌舞伎を観劇したとつづり、今月7日には、愛之助が大阪松竹で公演中の二月花形歌舞伎を見たことも明かしている。「GOEMONなんかすごかった」としているが、夜の部の『GOEMON 石川五右衛門』はまさに愛之助が石川五右衛門に扮し、ファンからも評判の高い演目だ。これを「もう一回みたいなぁ」と言い、さらに愛之助が4役を務めている昼の部の演目『新八犬伝』の鑑賞も希望するなど、熱の入れっぷりは相当だ。

「一報を伝えた東スポは、『真剣交際・年内結婚も』と煽っていましたし、熊切サイドは本気なのでしょう。とはいえ、愛之助はかなりの遊び人。歌舞伎界では女遊びも芸の肥やしと言いますし、市川染五郎や海老蔵など隠し子がいる俳優も多いですが、愛之助も同様で一昨年小学校高学年の息子の存在が発覚している。また、梨園の妻となるからには家柄やそれまでの仕事も吟味され、ふさわしいかどうか判断される。仮に愛之助も真剣に結婚を考えたとして、お菓子系アイドル出身でセミヌードも披露している熊切を、嫁に迎え入れることを松嶋屋が許すかどうか。役者の結婚には親だけでなく、後援会の了承が必要ですから、かなり難しいと思います。海老蔵も米倉涼子との結婚を考えていた頃、病床の父・團十郎の代わりに背負った約20億の借金があったことから、後援会と松竹に『資産家の娘でなければ』と反対されたようですし、いまだに結婚となればかなり口を挟んでくることは確か」(芸能記者)

 熊切は先日出演した『スター☆ドラフト会議』(日本テレビ系)で、「仕事がない」「貯金を切り崩している」と今も続く崖っぷちな窮状を訴えつつ、「劇団ひとりさんとは途中まで体の関係があります」と爆弾発言もかました。番組内企画で写真集出版が決定したが、かなりキワどいヌードになる可能性もあると匂わせており、仕事内容はますます過激になっている。

「ブログでもすっぴん半裸写メや谷間を強調したセクシー画像を載せたりしてますしね。昨年久々に出た雑誌グラビアもTバックや下乳アリで露出が多かった。整形やMUTEKI行きもウワサされましたね。芸能界で活動後に梨園に嫁いだ例は多く、アイドル女優だった三田寛子や前田愛、小林麻央、すでに離婚しましたが近藤サトや竹内結子などがよく知られている。しかし尾上菊之助と交際していた江角マキコは当時バツイチで99年に出版したヘアヌード写真集の件や、35歳という年齢もあって後援会の許しを得られなかった。熊切ももう32歳と決して若くはないが、ただ跡継ぎ問題という点では隠し子が男児なので問題はなさそう」(前同)

 熊切は1月になってから本格的に料理教室へ通い始め、彼の胃袋をつかもうとしているという。崖っぷちから生還できるか、恋の行方を見守りたい。

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