清純派女優・忽那汐里が陥落した松田翔太のモテ奥義と「心配」な女癖

※イメージ画像:左『忽那汐里 2012年カレンダー』ハゴロモ
『an・an 2010年5月26日号』マガジンハウス

 久々の大物カップル誕生だ。7日発売の「フライデー」(講談社)が、故・松田優作の次男で俳優の松田翔太(27)と、武井咲・剛力彩芽とともに“オスカー三人娘”と呼ばれる新進女優の忽那汐里(20)のラブラブ交際をツーショット写真つきで報じている。

 2月初旬のある暖かい午後、埼玉にある所沢航空記念公園でデートをしているところを目撃された二人は、その夜に松田の運転する車で忽那の自宅マンションへ。わずかな距離も手をつないで歩くアツアツぶりだが、松田が彼女の部屋へ入ることはなく、エントランスまで送り届けて紳士的に去ったという。その二日後にも同誌はデート現場に遭遇、今度は松田の自宅近くのコンビニで待ち合わせ、別の知人女性を交えて三人で食事を楽しみ、夜の散歩に繰り出したという。二軒目として中目黒のバーで2時間を過ごし、また静かな住宅街を歩きだす一行。するとイマドキ珍しい電話ボックスを路上に見つけ、知人女性が首から一眼レフカメラを提げていたこともあり、その場で即席の撮影会を始めた。まるで青春ドラマのワンシーンのような光景だ。その晩も松田は“送りオオカミ”に変貌することなく、忽那をタクシーに乗せて別れたという。

 同誌には5点のツーショット写真が掲載されているが、いずれも忽那の楽しそうな表情が印象的だ。第三者の女性がいるにもかかわらず、堂々と忽那の肩を抱いたり指を絡めたり、“撮影会”シーンでは狭い電話ボックスに二人で入って密着する一幕も。別れ際、名残惜しそうな目で長身の松田を見上げ、タクシーに乗り込もうとする忽那の小さな頭を、優しくナデナデする松田の姿は、どこからどう見ても「超」のつくイケメン。20歳女子がステキな彼氏にシてほしいあらゆるカッコイイ振る舞いを、ごく自然にこなしてしまう松田のモテ奥義には感服するばかりだ。

 しかし女性に対して自然かつソフトにモテテクを発揮できるのも、これまでの豊富な女性経験があるからだろう。松田は高校在学時に、一学年年上だった沢尻エリカと交際。2007年にはモデルの黒田エイミとの交際が明らかになり、松田の母親である女優・松田美由紀のバースデーパーティーにも同伴させるなど家族公認の付き合いだった。だが忽那とのラブラブぶりを見るに、すでに黒田とは破局しているのだろうか。

 華やかな雰囲気を持つ過去の彼女たちと違って、7歳年下の忽那はまだウブなイメージだ。デート時の服装も、色気をみじんも出さないダボッとしたロングワンピースにタイツとぺたんこ靴、黒髪を無造作に後頭部で束ねたヘアスタイルといかにも地味なファッション。

「もうそんなに流行っていませんが、蒼井優あたりが好んでしていた“森ガール”系ファッションですね。まあ、森ガールほどしたたかだ、なんてのはよく言われますが(笑)、オーストラリア育ちで自己主張をハッキリするタイプの忽那も、あながちただのウブな少女ではないのかもしれません。現役大学生ながら、サークル活動もしておらず、浮いたウワサは今までありませんでしたが、それも所属するオスカーの方針。AKB48のように公言してはいないものの、オスカーも20歳までは恋愛禁止が暗黙のルールなんです。昨年結婚した上戸彩がトーク番組で『20歳になったら自由にしていい』と社長に言われていたことを明かしていました。忽那ももう昨年末に20歳を迎えましたから、晴れて恋愛解禁なんでしょう」(芸能ライター)

 しかし、松田の“女癖”を心配する声もチラホラ聞こえる。

「今回はお相手が清純派女優なだけに、一途な恋愛だといいのですが…。黒田と交際していた時は、彼女がいるにもかかわらず他の美女にも手を出しまくりでしたからね。ある忘年会で、最初は黒田と一緒にやってきた松田が、彼女が先に帰った途端に豹変して、ハーフ美女とイチャイチャ。そのコが帰ってしまったと思ったら、今度は40代の年上女性を口説き始めてハグしていたというからスゴイ。この一部始終を伝えた女性誌には、ハーフ美女に股間を握られている瞬間の写真が掲載されていました(苦笑)」(週刊誌記者)

 忽那とのデートではいたってジェントルマンだった松田だが、実はかなりの肉食系のようだ。今回激写された二夜は、いずれもお泊まりには至っておらず、まだ一線を超えていない“イイお友達”関係の可能性もあるが、本性をむき出しにしたとしても忽那は彼のすべてを受け入れるのだろうか。

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