NHK朝ドラ主演女優がAVデビューに前向き!? 清純派ヒロインの激変

 2月4日発売の「週刊大衆」(双葉社)に、驚くべきスクープが掲載された。なんと、NHKの朝ドラヒロインを務めた某女優が、AVさながらのモザイクSEX作品への出演オファーに前向きな姿勢を示しているというのである。最近は芸能人AVというジャンルもあり、小向美奈子のようなグラビアタレントが過激なビデオに出演することも珍しくはないが、NHK「朝の連続テレビ小説」といえば、清純派女優の登竜門。歌手なら「紅白歌合戦に出場すれば10年は飯が食える」と言われるように、女優は朝ドラヒロインになれば、その後の成功は保証されたも同然と言われている。同誌ではこの女優の名を明かしていないが、勇気ある挑戦をしようとしているのは一体誰なのか。まずはここ10年の朝ドラヒロインをまとめてみよう。

2003年前期 『こころ』中越典子
2003年後期 『てるてる家族』石原さとみ
2004年前期 『天花』藤澤恵麻
2004年後期 『わかば』原田夏希
2005年前期 『ファイト』本仮屋ユイカ
2005年後期 『風のハルカ』村川絵梨
2006年前期 『純情きらり』宮崎あおい
2006年後期 『芋たこなんきん』藤山直美
2007年前期 『どんど晴れ』比嘉愛未
2007年後期 『ちりとてちん』貫地谷しほり
2008年前期 『瞳』榮倉奈々
2008年後期 『だんだん』三倉茉奈 三倉佳奈
2009年前期 『つばさ』多部未華子
2009年後期 『ウェルかめ』倉科カナ
2010年前期 『ゲゲゲの女房』松下奈緒
2010年後期 『てっぱん』瀧本美織
2011年前期 『おひさま』井上真央
2011年後期 『カーネーション』尾野真千子
2012年前期 『梅ちゃん先生』堀北真希
2012年後期 『純と愛』夏菜

 まさにそうそうたるメンツと言っていいだろう。記事には、この女優について「まだ20代」「若くして芸能界デビュー」「民放局の大ヒットドラマにも出演」「倉科カナに比べてくすぶっている状態」などいくつものヒントが散りばめられている。この時点でまず、倉科とすでに30代以上の中越や藤澤、藤山、尾野は除外される。さらに、倉科は昨年深夜ドラマながら『花のズボラ飯』(TBS系)で主演を射止め、現在『dinner』(フジテレビ系)に出演中だが、彼女よりもくすぶっていると言い切れる女優は、上記リストの中に決して多くはない。

「民放ドラマ主役常連級の石原さとみや堀北真希、榮倉奈々や井上真央は明らかに倉科よりも女優としてのクラスが上。また、9月公開予定の主演映画がありドラマレギュラーもコンスタントにこなす比嘉愛未や、『王様のブランチ』(TBS系)MCの本仮屋ユイカという線も考えにくい。そうなると、候補として残るのは、原田夏希と村川絵梨、そして三倉姉妹といったところ。原田夏希も、学業優先で朝ドラ後に仕事をセーブしていたことが響き、元恋人の向井理と共演した月9ドラマ『ハチミツとクローバー』(フジテレビ系)でメインキャストを演じて以降、単発やゲスト出演ばかりに。村川絵梨も、ドラマよりも舞台や映画の出演が多く、朝ドラヒロインの中では地味な存在と言えます」(芸能記者)

 ただ、村川の所属事務所は福山雅治や吉高由里子を擁する大手・アミューズであるため、AVまがいの作品とわかっていればそう簡単に女優を脱がせはしないだろう。

 最後に、双子そろって二度の朝ドラヒロインを経験した三倉姉妹は、佳奈が昨年結婚。茉奈は昼ドラ『赤い糸の女』(フジ・東海テレビ系)でドロドロ愛憎劇に身を投じ、露出こそ控えめなものの体当たりの濡れ場も見せているので「モザイクSEX」もあながち無いとは言い切れない。

 というわけで、本命・原田夏希、対抗・三倉茉奈、大穴・村川絵梨と予想。とはいえ、AVさながらの描写が期待されていた高岡早紀の主演映画『モンスター』(6月公開予定)も、「本番シーンはごくわずかで、しかも思っていたよりずっとソフト。あれでは濡れ場をウリにできない」(前同)という出来になってしまったという。朝ドラ女優ではこれまでに、『まんてん』の宮地真緒や『私の青空』の田畑智子、『ほんまもん』の池脇千鶴などが、映画で乳房をあらわに大胆演技を披露して実力派女優への階段を上がってきた。このラインに新たに名を連ねることになるのは一体誰なのか? 続報が待たれる。

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