優等生・堀北真希が激変! 投げやりな態度はまるで「エリカ様」

doesuhorikita.jpg※イメージ画像:堀北真希写真集『S』マガジンハウス

 主演しているNHK朝の連続テレビ小説『梅ちゃん先生』が好調な堀北真希(23)。今までスキャンダルと無縁で取材の受け答えも良く、優等生女優といわれてきた彼女だが、最近になって急激に“エリカ様”化してきたと業界で話題になっている。

 5月に開かれた「レオパレス21」の新CM発表会では、司会の質問にまともに答えようとせず、マスコミ陣は首をかしげた。母の日が近かったため、「今まで一番喜ばれた母の日のプレゼントは何ですか?」と聞かれるも、堀北は「お母さんにあげて喜ばれないものはない」とだけ語り具体的に返答せず。他の質問でもヤル気のない答えが目立った。

「この発表会に限らず、堀北は雑誌のインタビューでも『はい』『いいえ』くらいしか答えないマスコミ泣かせの態度を取るようになった。以前はどんな質問にも一生懸命に答える子だったんですが…」(出版関係者)

 メディア対応だけでなく、撮影現場でも横柄な態度になっているようだ。

「気に入らないスタッフがいると、周囲の実力者に頼んで無理やり外そうとする。自分がNGを出したのに、スタッフに当たり散らすといった大物女優のような振る舞いもします。確かにヒット作に恵まれている売れっ子ですが、あまりにも急激にテングになったため、周囲は戸惑っていますよ」(芸能関係者)

 一部メディアでは、この彼女の激変ぶりに、黒木メイサ(24)が関係していると報じられている。

 黒木と堀北は同じ事務所に所属し、友人同士でもある。しかし、タレントとしては対照的で、恋愛をガマンして仕事に専念してきた堀北に対し、黒木は事務所に無断で赤西仁(27)とデキ婚するという自由奔放さ。黒木はデキ婚によってCMを降板させられ、そのまま干されるといわれていたが、事務所の尽力もあって程なく仕事復帰し、来年の大河ドラマ『八重の桜』への出演まで決まった。

 こうなると納得できないのは堀北だ。

「彼女が恋愛をガマンしてきたのは、事務所の『人気を落とさないために恋愛はするな』という言いつけを守ってきたから。メディア対応や現場での態度が良かったのも、事務所の教えによるところが大きい。その教えに背いた黒木が干されるどころか、事務所が彼女をかばっているだから、堀北が優等生を続けるのをバカらしく感じてしまうのは当然でしょう」(前同)

 中学時代に副生徒会長を務めた経験もある堀北は、根っからの優等生。映画撮影でも監督が演技上の課題を与えれば、家で練習して次の日には完璧にしてくるという真面目ぶりが有名だった。それだけに、黒木の件でヘソを曲げたことで急激に針が触れてしまったのかもしれない。一時的にグレただけならばいいが、エスカレートしていけばエリカ様のように仕事にも影響が出かねないだけに心配である。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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