「週に2回の子作り」はあきらめるも…加藤茶と年下妻の夫婦生活

※イメージ画像:加藤茶オフィシャルブログ「加トちゃんぺ」

 今年2月に32歳年下の現役女子大生と再婚したラサール石井(57)。妻・桃圭さんとのラブラブ新婚生活を20日放送の『ダウンタウンDXDX 2012総決算スペシャル』(読売テレビ・日本テレビ系)で披露したのだが、彼女のスタイルがダイナマイト級だと早くもネット上で話題沸騰中だ。確かにFカップはあろうかという奥様の胸元は迫力満点。「悔しい」「羨ましい」「許せない」……嫉妬と怨念うずまく感情がネット掲示板で渦を巻いている。

 年の差婚といえば、ラサールよりさらにすごい45歳差婚を果たした加藤茶(69)と妻・綾菜さんも、別の意味で話題が尽きない。加藤は1987年に18歳年下の女性と結婚し、三人の子どもをもうけたが、03年に熟年離婚。昨年6月に、当時23歳だった綾菜さんとの再婚を発表して世間を驚かせた。

「親子ほどの年齢差というだけでなく、綾菜さんの容貌がいかにもギャルでケバいというか、水商売の臭いが強かったので、『カトちゃん大丈夫!?』ってなったんですよね。案の定、彼女はモデルで社長秘書経験もあるなんて発表されていたのに、実際は銀座のホステスだった。まあ、加藤は水商売の女の子が大好きで、前妻との離婚のきっかけも若いホステスとの浮気報道にあったから、本人にとっては念願のホステス婚で良かったのでは」(芸能記者)

 再婚後すぐに「加藤茶の財産目当てだ」「芸能界デビューするための足掛かりに過ぎない」など散々な報道合戦が過熱したが、綾菜さんはブログでこれらの報道を否定。加藤のブログを彼女が代わりに執筆し、「二年前に加藤さんと出会い、お互い一目惚れでした」「年の差、財産目当て、彼の結婚が二回目とか色々言われました! でも、何が普通なんですか?」「私は本当に加藤さんに心底惚れています。色々嘘ばかり週刊誌にかかれますが、周りに何を言われても気にしてません! 加藤さん結婚出来て本当に幸せです」(原文ママ抜粋)と力強く訴えた。

 だがその後も、この夫婦の生活、特に加藤のブログ上で明かされる食事や交遊関係についてはネット上で大きな関心を持たれ続けている。

「たとえば今年5月、『今日は仕事が終わって綾と綾の友達と合流して焼き肉食べに行ったよ! 綾の友達とたまにこうして交流してるんだ!』と写真つきのブログをUPしたんですが、綾菜さんと同世代と思われる若く派手な男女と並んでピースサインするカトちゃんは何だか痛々しかったです。財布扱いされているだけなんじゃないかともっぱら。同じカップルかどうかわかりませんが、綾菜さんの友人が加藤宅の近所に越してきたり、弟が家に入り浸ったりと、好き勝手をしているとも……」(前同)

 しかし、綾菜さんは食卓にたくさんの手料理を並べ、加藤を喜ばせる家庭的な妻でもある。加藤は「僕のリクエストしたプルコギを作ってくれたよ!」などと大喜びでブログを更新していた。ただ「二人分にしては量が多すぎる」「塩分摂りすぎでは?」「油モノも多すぎ」「コーヒーフレッシュかけすぎ」「オリジン弁当の惣菜を皿に盛ってるだけ」などいちいちネット上ではツッコまれ、もはや綾菜さんにとっては一億総小姑状態だ。

 また最近では、綾菜さんがプロデュースするアクセサリーブランド「PE」が12月1日から始動したため、加藤が途中まで「今日は●●だったよ~」と書いた下に、「綾からお知らせ」として商品紹介と取扱い通販サイトへの誘導などを行っている。「PE」の紹介だけならまだしも、流行りの“ステマ”と思われるスキンケア商品の宣伝などもしているのだが、なんと、加藤が親交の深かった女優・森光子の葬儀に出席したことを記した日にも、いつもと何ら変わらぬ調子で「途中から綾に代わります」とし、「愛用しているスキンケア商品のクリスマスセットです~」と商品紹介をしている。ちなみにブログタイトルも「クリスマスセット」。もはや加藤のブログなのか綾菜さんのビジネス用ブログなのか分からない状態だ。

 20日には都内で行われたブライダル企業「テイクアンドギヴ・ニーズ」のイベントにそろって出席した加藤夫妻。加藤は「年齢差のギャップは感じない。欠かせない存在ですよ」と円満ぶりを強調し、綾菜さんも「いないと生きていけない存在」と話した。ただ3月に挙式した時点で「ある程度のことはしています!」と語り、週に2回は励んでいるというほど意欲的だった子作りについては、加藤が「あれ、撤回します。今はそんなに頑張っていない」と急に弱腰に。

「あの歳で週に2回はすごいと思ったんですけどね。でも子どもができても、加藤が健康で100歳まで長生きするとは限らないし、体調を壊して介護が必要になる可能性だってある。そうなったら綾菜さんの負担はかなり重くなる。本人たちも言ってるように自然の流れでいいんじゃないですか。塩分や量の多い食事も、綾菜さんのビジネスやブログを利用した宣伝も、加藤が許容しているならもうそれでいいじゃないかとも思います。所詮よその夫婦の問題でしかないですからね」(前同)

 再婚してから毎日幸せそうな加藤と、新規ビジネスを立ち上げたり芸能活動をしたりと楽しそうな綾菜さん。世間が認める“幸せのかたち”がどの夫婦にも当てはまるわけではなく、加藤家が円満ならば外野が騒ぐ必要はないようだ。

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