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【円山町テレビ放談】

ベッキーが吐露した「誰も私の歌を聞いてくれない」という悩み


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※イメージ画像:『MY FRIEND~ありがとう~』EMIミュージックジャパン

 12月7日に放送された『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS系)特別編で、タレントのベッキー(28)が、「今まで明かしてこなかった」という心の闇を吐露した。彼女は2009年から「ベッキー♪♯」名義で歌手活動を積極的にしており、当初は「ベースはテレビだけど、中心は歌にしていきたい」と意気込むほど熱を入れていた。しかし歌手としての知名度はいまひとつ上昇せず、オリコンシングルランキングでの最高位は9位(10年12月発売の「冬空のLoveSong」)。歌手活動を始めてからベッキーのもとには様々な意見が届き、

「歌をやりはじめてからベッキーが嫌いになった」
「なんで歌なんかやるの?」
「もうどうせ売れないんだからやめなよ」

 といった意見に傷ついたという。また、「ライブも席が満席にならなかったり、数字ばかり気になって、リリースの前後一週間ベッドルームで泣いたりとかそんな日々もありました。タレントとしての道のりが全部リセットされるんだなあと厳しさを知りました」と、心情を明かしたベッキー。バラエティでレギュラー番組をいくつも抱える「売れっ子タレント」だが、やはり本人としては「ベッキー♪♯」の活動こそが本当にやりたいことのようで、葛藤の日々が続いていたという。『金スマ』は彼女のそうした悩みを解消するため、特別ライブを企画。彼女の元気で明るいイメージとは真逆の楽曲をいくつか選び、2カ月間のトレーニングを経て披露する場を設けた。そして歌番組でないにもかかわらず、中島みゆきら歌手の名曲カバーを5曲も歌わせ、シメは12月12日リリース予定の新譜。つまり、1時間まるまるかけて、「ベッキー♪♯」ニューシングルの宣伝番組となっていた。普段、レギュラーとして同番組に出演している彼女にだからこそ、の大サービスだ。

 ただ、ベッキーのこの「悩み」は『金スマ』が初出ではない。今年8月に放送されたドキュメンタリー『夢のチカラ ~今を変える3つのレシピ~』(広島テレビ制作・日本テレビ系)で、「私の歌に興味ある人はまだ少ない。タレントとは違うアーティストとしての自分も受け入れてもらいたい」と、歌手として乗り越えたい“壁”を語っていたのだ。そんなに「いつも見せない心の闇」「実は悩んでいる」という姿をさらして、ベッキーはどうしたいのか……。おそらく、本人も言うように「タレントとしての私=陽/アーティストとしての私=陰」という棲み分けをしたいのだろう。タレントとしては元気なキャラが浸透しすぎていて、気づいたらいまさら方向転換できなくなっていたのだ。

 よく考えてみれば、彼女の過度なポジティブシンキングは、ネガティブを跳ね返そうという気持ちから来ているわけで、暗いことや悩みをまったく感じない性格というわけではない。ただあまりにポジティブ志向が強くて、著書やブログで発信するメッセージが時に宗教じみていることもある。その不気味さはベッキー信者にとっては魅力かもしれないが、テレビで見る「タレント・ベッキー」しか知らない多くの視聴者には不気味にも映る。

 ニューシングルリリースを2日後に控えた10日生放送の『スッキリ!』(日本テレビ系)にも出演し、生で新曲を熱唱した「ベッキー♪♯」。デビュー曲から歌詞は自分で書いており、作詞の際は「私は常にぬくもりを大切にしたいと思っているんで、絶対手書きでやります」と公言していたが、この日はなんと鉛筆でもボールペンでもなく「筆で書いている」ということをサラッと明かした。ちなみに常に多忙な彼女がどんな時に歌詞を書きためているのかというと、「西に向かう乗り物に乗っていると歌詞が降りてくるんです」。移動中にサッと筆ペンを取り出して一筆したためているということ? また、かつてのインタビューでは「レコーディングの時は絶対裸足と短パン。間に何かを挟みたくない」「優しく温かく歌いたいから、一番やさしい気持ちになれる柔らかい素材のお洋服でレコーディング」なども語っていたことが……。やはり歌手「ベッキー♪♯」の良さは、万人には理解しがたいかもしれない。
(文=ヒポポ照子)


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