老舗AVメーカー・アリスJAPANが激オシする、今年最後の大型新人・木下あずみ独占インタビュー

azumi_08.jpgAV界が誇る最強プロジェクト『真☆美少女』3人目の適格者・木下あずみちゃん

 AV界屈指の美しすぎる天然素材・小島みなみちゃんを輩出し、一気に美少女フリークたちの注目をさらったアリスJAPANの『真☆美少女』発掘プロジェクト。2011年6月のスタートから1年半が経過したが、真☆美少女の名にふさわしいと認定された新人女優はわずか2人のみ。今年1月にデビューした川上奈々美ちゃん以来、吉報を聞くことができずにいた。

 しかし、プロジェクトは頓挫したわけではなかった。しっかりと水面下で進行しており、遂に3人目の「真☆美少女」を発見したのだ。

 その“美少女”こそ、2012年12月14日、今年最後の大型新人としてデビューを飾る3代目『真☆美少女』木下あずみちゃんだ。無垢な笑顔の下にGカップ爆乳とクビレボディを併せ持つ最強スペックの美少女の魅力が、デビュー直前インタビューで明らかに!!

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──今やAV界における最強美少女の証とも言えるアリスJAPANの『真☆美少女』に選ばれた感想は?

「わぁ~、そんなに凄いことなんですか!? おめでとうございま~す♪」

──いきなり他人事ですか!? もしや、ぶっとび天然キャラ・こじみな(小島みなみ)ちゃんの再来?(笑)

「天然じゃありませんよ~。マイペースなだけです。周りの人たちには、『少しはみんなのペースに合わせろよ』って思われてるかもしれませんが(笑)」

──いえ、そのままで突き進んでいいと思います。最初の一言だけで『真☆美少女』の真髄を見せていただきましたので。やはり、可愛いだけの女の子ではなかったんですね。では質問を変えまして、あずみちゃんにとって美少女とはどんなイメージですか?

「可愛くて清楚なイメージです。でも、私自身はあんまり美少女の自覚がないのかも……。『真☆美少女』に選んでもらえたのはすっごく嬉しいですが、初めての撮影は何も意識せずに自然体でやってしまいました」

──「作りこまず自然体が可愛い女の子」こそ美少女の証ですから、そのままが一番いいんですよ。でも、こんなにおっとりしたあずみちゃんがAVデビューを決めた理由は?

「男優さんのテクニックが気になってしまって……。前に彼と一緒にラブホテルに行った時にAVを観て、凄く上手なんだろうなって思ったら気になって仕方なくなって、自分で事務所を探して応募しました。誰が出ていた作品かまでは分からなかったんですが、ゲームをして盛り上がっていて、とっても楽しくセックスしていたんです」

──ラブホでAVに見入ってしまうほど、彼氏は退屈な男だったの?

「そういうわけではないんですけど、凄く普通の人でした。男優さんのテクニックでとっても気持ち良さそうにしていた女優さんを見ているうちに、ふと『自分がこれまでしてきたセックスって良いものなのかな』って疑問を感じてしまったんです。だからAV界には、“男優さんのテクニックは本当に凄いのか”を調べにきました!」

──性に対して好奇心が旺盛なんですね。変わったセックスの経験はあった?

「目隠しとか、軽く手を縛られるくらいしか経験がないんです。ちょっとドキドキはしたけど、『う~ん』って感じでした。本当はお医者さんごっことか、コスプレとかしてみたかったんですけど言えなかったんです。ホテルでAVを観ながら『これ、楽しそうだね♪』ってさりげなくおねだりしたこともあるんですけど、ノッてくれなくて……。あの時は辛かった~(笑)」

──それじゃ、デビュー作を撮るのは待ち遠しかったでしょ?

「それが、あまりにぽんぽんぽ~んって話が進んだので、驚いてしまったんです。初めてのお仕事はデビュー作のパッケージ写真を撮ることだったんですが、緊張して前の日に全然眠れなかったんですよね。でも、それを反省して、本番の前の日には10時間寝ました!」

──10時間!? 普段からそんなに寝てるの?

「いえいえ。早く寝ないとダメだ~って思って、いつもより早めに寝たんです。おかげで、当日は胸がちょっと育ってました。寝る子は育つんです!!(笑)」

DV-1454cyzo.jpg『真☆美少女 木下あずみ[DVD]』12月14日にいよいよ発売!!

──スクスク育ったGカップ…いいですね(笑)。じゃ、睡眠もばっちりで、準備万端で撮影に臨めたってわけですね。

「はい♪ でも、実は…ひとつだけ失敗があるんですよ。いいお鍋を買ったせいで3キロ太ってしまったんです」

──いいお鍋?

「はい。お料理が趣味なので、お鍋とか一人暮らしとは思えないくらいいっぱい持っているんです。いいお鍋を買ったので試しに麻婆豆腐を作ったら予想以上に美味しくって、麻婆丼をいっぱい食べちゃったんです。AV女優さんとしてダメだなって反省して、ダイエットを頑張りました!」

──誘惑に負けたと見せかけて、プロ意識の高さでリカバリー! 素晴らしいです。気になるのは、デビュー作で男優さんと待望の初対面を果たして、“男優さんのテクニックは本当に凄いのか”という謎が解けたのかですが…

azumi_07.jpg華奢に見えますが、「脱いだらスゴイ」系なんですよ、マジで。Gカップですし!!

「本番の直前にご挨拶をしたんですけど、思っていた以上に気さくな方たちで驚きました。もっと迫力のある男性なのかなって思っていたので。安心してお任せできるなって思ったんですけど、実際にセックスが始まったら不思議な感じになったんです。なんて言えばいいのかな……。もう一人の別の自分がいて上の方から見てるような、そんな気持ちがしたんです。本当に撮影が始まっちゃったんだなって、冷静な気持ちで自分を見てました」

──撮影自体は、自分の思っていた通りだった?

「う~んと、それが……。カメラを見ていいのか、男優さんを見た方がいいのか分からなくって、どうしようって考えているうちに終わってました。キョロキョロしてしまったので、暗い子だって思われちゃうかもしれないけど、実際は凄く考えてただけなんです!」

──はい。裏事情、理解しました(笑)。凄く考えているという子ほど、実際は天然なんですけど(ボソ……)。

「え? でも、2回目の前に監督さんに確認したので、その時はキョロキョロしてないですよ! ちゃんと頑張りました!! 結構、冷静でしたからっ!!」

──はいはい(笑)。では、印象に残っているシーンは?

「玩具のシーンです。前に、興味本位でホテルにある冷蔵庫みたいな自販機でローターとバイブを買ったことがあったんですけど、男優さんの玩具のテクニックは彼とは全然違いましたね。気持ちよくって、潮も吹いちゃったんです。出ないかもしれないって思って、直前まで『どうしよう、どうしよう』って言ってたんですけど、心配するまでもなく大量に出てました。その後のセックスはリラックスしてできましたし、やっぱり男優さんのテクニックは凄いです」

──潮を吹いた感想ズバリ…

「脱力感(笑)。その後のセックスは、さらに激しい脱力感が襲ってきました。本当に気持ちよかったので、自分でデビュー作を買って、どんな風に映っているのか観たいです! 買ったら、一生の宝物として床下に隠しておくつもり。タイムカプセルみたいにね。一生の思い出ですから……えへへ」

──では、デビューした目的を果たせたかな?

「いいえ、まだまだです! ずっとやりたいと思っていたコスプレがまだですから!! やっぱりお医者さんごっこがしたいので、ナースさんがやってみたいです。後は、普段は男の人に悪戯とかできないので、撮影では責めたりするのもやってみたいです。それから、メイドさんも気になるし、痴漢電車もどうやって撮るのか気になっているんですよね。そして、そして……」

──やりたいことが盛りだくさんですね!

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「そうなんですよ~。デビュー前からお互いに気持ちよくなれるエッチが理想だったので、気持ちよくなって貰いたくてフェラとか頑張っていましたが、でも、本当はもっといろいろ挑戦したいことがあるんです。自分から言えなかったので、これからいろいろお勉強できたらいいと思います」

──そんなやる気満々のあずみちゃんの夢は?

「可愛いお嫁さんになることです!」

──理想の男性のタイプは?

「面白くって、ブサかわいい男の人。本人はかっこつけてるつもりが、実はダサくって、それが可愛く見えちゃうんです♪ あと、口下手でもいいけど一生懸命お話してくれる人がいいです。それと子ども好きな人が理想です。こんな私ですが、誰か貰って下さい! あっ、まだ早すぎますね(笑)」

──そうですよ! まだ一人のものになってはいけません(笑)。では、AV女優としての目標は?

「買ってくれた人に喜んでもらうことです。超有名な女の子になれなくても、1人の熱烈なファンの方がいる方が嬉しいかな。でも、ブルーレイまで出して貰うのに1本しか売れなかったらこっそり凹んじゃうと思いますけど(笑)」

──大丈夫、老舗AVメーカーアリスJAPANさんが選びに選んだ『真☆美少女』なんだから、自信を持って!! では、最後にメッセージをどうぞ!

「初めての撮影では緊張してキョロキョロしてるんですけど(笑)、一生懸命考えながら頑張ったので応援をしてください。そして、これから好きになってくれると嬉しいな♪」

 よくしゃべり、よく笑う、とっても愛らしいあずみちゃん。インタビューを通じて、これまでの真☆美少女とは少し違う『あったかい和み』を与えてくれる美少女だと感じた。

ちなみに、そんな彼女の趣味は『リラクゼーション』。休日にはバスソルトを入れたお風呂に1時間くらい浸かっているんだそう。「でも、バスキャンドルは気づくといつも消えているんですよね。私のお行儀が悪いのかなぁ?」と、困った顔で教えてくれた彼女の笑顔をみているうちに、きっと近い将来誰からも愛される女の子になっていくのだろうなと、不謹慎にも寂しく感じてしまった。

「トップ女優になるより、1人の熱いファンに支持されたい」と願う、慎ましく愛くるしい彼女。この無垢な美少女が大きく羽ばたいていく姿を、優しい気持ちで見守っていこうと思った。
(取材・文=文月みほ/写真=辰巳千恵)

 

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