AKB48なのに「まるでストーカー」!! ジャニーズに「食われたい」アイドルたちの目論見

 売り出し中の若手女優やアイドルにとって、恋愛はご法度。事務所から命じられている場合もあれば、自ら「売れるまでは恋をしない」と厳しく律している者もいる。しかし10代20代の若い男女が出会えば、恋をしないほうが不自然。まして芸能界入りするような容姿端麗な面々ならばなおさら誘惑は多いだろう。6月には、ドラマ『GTO』(フジテレビ系)や缶コーヒーのCMに出演中の話題の美少女・本田翼(19)が、ジャニーズの人気グループHey!Say!JUMPの八乙女光(21)と某大型遊園地でデートしていたとの目撃談もあった。二人は変装もせず、堂々と手をつないで園内を回っていたという。

「本田翼は元カレとのラブラブプリクラが流出したこともありますが、本命はジャニーズだった。一方の八乙女クンも、同じ堀越高校に通う芸能人とたびたびウワサになってきたモテ男。Jr.時代からBerryz工房の夏焼雅(19)や、Perfumeあ~ちゃん(23)と付き合ってきたそうです。最近はジャニーズの仲間内だけでなく、俳優友達も増えて、若手女優との交流が盛んなようです」(女性誌記者)

 本田がもともと熱心なジャニオタだったかどうかは不明だが、彼らを目当てに芸能界入りする女性も少なくないという。たとえばAKB48チーム4の島田晴香(19)は、有名な「ヤラカシ」で、好きなアイドルの学校や自宅周辺で待ち伏せして話しかけるなどストーカーまがいの追っかけをしていた。2009年にAKBの研究生に選ばれて以降は自由にオタ活動をできなくなったものの、それ以前はHey!Say!JUMPの有岡大貴(21)を執拗に追いかけていたという。

「ネット上には高校時代の彼女のプリクラが何枚も上がっていて、ジャニーズのことばかり書き綴ったブログもありました。有岡クンをいかに好きだったかわかります。さらに有岡クンと待ち伏せして会話したときのレポートをメルマガ配信。彼の苗字をとって“有岡はるか”と名乗っていたようですね。地元静岡からストーカーしに上京するのは大変だったでしょうに……」(前同)

 有岡といえば、NMB48のチームMの肥川彩愛(あやめ・17)も彼の大ファンだったことが過去のプロフ流出で明らかになっている。また、乃木坂46の白石麻衣(19)も、関ジャニ∞の安田章大(27)を応援するジャニオタだったことがわかるプリクラが流出した。彼女たちはジャニーズと少しでも近づきたくて芸能界の門を叩いたのだろうか。

 だが、そもそもAKBグループは恋愛禁止。今は黙認されているメンバーがいるとしても、写真などの決定的な証拠が出れば解雇は免れない。HKT48へ移籍となった指原莉乃(19)は唯一の特例といえるだろう。AKBでなくとも、交際が発覚して引退を余儀なくされたアイドルは多い。元℃-uteの有原栞菜は、08年にジャニーズJr.の橋本良亮(19、現A.B.C-Z)との熱愛写真が雑誌に掲載されたことで、表向きは「外反母趾の治療」として芸能活動を休止。かつて9 nineに在籍していた加藤瑠美は、Hey!Say!JUMP高木雄也(22)との熱愛で芸能界引退、加藤と同じ所属事務所の若手女優だった菅澤美月もJr. 船曳健太とのプリクラ流出がきっかけで引退してしまった。

 前出の島田晴香を含むチーム4メンバーたちは、映画化も決定したドラマ『私立バカレア高校』(日本テレビ系)でジャニーズJr.と共演を果たした。すでに目論見通り、彼らに「食われて」いてもおかしくない。

「チーム4のエースとされている島崎遥香(18)は山田涼介(19)の追っかけ。二人揃って共演の夢が叶い、良かったんじゃないですか(苦笑)。すでにやめてしまった森杏奈や解雇された石黒貴己、西川七海もジャニオタでしたが、地道に続けていればジャニーズとつながる道もあったのに……と悔やんでいるかもしれませんね」(前同)

 ただ、恋愛が公になれば引退の可能性も高い。くれぐれも慎重にコトを進めてもらいたいものだ。

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