ポイ捨ても? カレシに求婚を断られた鈴木奈々の算段

edgestylenana.jpg※イメージ画像:『EDGE STYLE 2012年8月号』双葉社

 ギャル雑誌の読者モデル出身で、「おバカキャラ」をウリにブレイク中の鈴木奈々(24)。だが「おバカ」タレントの賞味期限は短い。一本調子ではすぐ飽きられてしまううえ、若く常識ハズレのタレントは雨後のタケノコのように続々登場するため代わりはいくらでもいる。鈴木も若作りしているので10代後半に見えないこともないが、実際はもう24歳。女優や歌手ではなく、芸もないままに芸能界で仕事を続けるつもりならば、打つ手が必要だ。

「いやいや、本人は芸能界に特に執着はなく、将来の夢は子どもの頃から変わらず“カワイイお嫁さん”ですよ。できればもっと早い年齢で結婚したかったようですが、交際中の彼氏は彼女を“お嫁さん”にするつもりがないみたいですね」(芸能記者)


 7月19日に渋谷ヒカリエで行われたイベントに出席した鈴木は、同9日の自身24歳の誕生日に、「彼氏からプロポーズしてほしかったがしてくれないので、自分からした」と明かした。しかし3年半にわたって交際しているお相手の男性は、彼女からの逆プロポーズを拒否。「料理も洗濯もできない私と一緒に生活するのが不安みたい」と笑う鈴木だが、結婚前から家事を完璧にこなせる女性を望むなら、彼氏も相応の相手を探し直した方が早いように思うのだが……。

「結婚について男性側が構えすぎてしまい、婚期が遅れるパターンはよく見られます。20代の大半を一緒に過ごしたものの、結局煮え切らずに30歳間近になって破局してしまうとか。お互い未熟だからとか、一人前になってからとか、アレコレ理由を見つけては結婚に踏み切れない人も多いですね」(女性誌ライター)

 鈴木の恋人も、彼女の逆プロポーズを断ったものの「奈々ちゃんがちゃんとしたらプロポーズする」と話したそうだが、何をもって「ちゃんとした」と判断するのかは疑問だ。今年中にはプロポーズを受け来年結婚して子どもを持ちたい、と具体的な願望をたびたび公の場で口にしている鈴木。その願い通りにコトは運ばなそうだ。しかし鈴木本人も、テレビ用のキャラはあくまで大袈裟におバカな振る舞いをしているだけで、実際はしたたかだという声もある。

「おバカキャラを演じる女性は大抵、常識のなさをアピールする一方でオトコ転がしは抜群にうまい。賢さや気取った美貌をウリにしていないぶん、男性が口説きやすいという利点をうまく活用して相手の懐に入り込むのです。見事に東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手を射止めた里田まいをはじめ、スザンヌや木下優樹菜も適齢期にトントン拍子で結婚した。鈴木もああ見えてこれまでの交際人数は7人。20歳そこそこから今の彼氏と付き合っていることを考えると、10代のうちにそれだけ経験をしてきたということ。男の扱いは心得ているハズですよ」(前出・芸能記者)

 今のところ鈴木は「彼氏のことが大好き!!」のようだが、彼女が本気で芸能界・スポーツ界のイケメンに照準を合わせれば、彼氏よりもっとイイ男を容易に捕まえられるのかもしれない。ポイ捨てされたそのときになって「プロポーズしておけばよかった!」と彼氏が後悔してもあとの祭りである。

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