エロ業界の鉄人・所沢ショーイチのハメ歴史 第74回

【ネットナンパ】皮を剥いて××をテヘペロ

Illustrate by ながおか

 寒い季節は人肌が恋しくなるもの。そんなワケでここしばらく三十路女性や人妻と同衾する機会が多かった筆者。やはりしっぽりと楽しみたいのなら、それなりに年齢を重ねた女性のほうがしっくりくるというものだ。

 だが、そんな情事が続けば飽きてくるのもまた事実。肉ばっかり食べていると、時折無性に魚が食べたくなるのと同じなのだ。

 ある日のこと。馴染みにしている人妻と2時間デートで2発ほど楽しんで帰宅した筆者。すぐにPCに向かい仕事をしようとしたのだが、いまいち気が乗らなかった。そこで、出会える系サイトの書き込みを閲覧するべくネットサーフィンを開始したのである。

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明日ヒマなので誰か気持ちイクして! 
 
はじめまして(●´∀`●)/
わくわくに初めて登録したよ 
 
明日渋谷で、
条件ありで会える人いませんかぁ??? 
 
あんまり経験ないんで
優しくて安心して会える人が希望です! 
 
書込み日時:4/* 23:50
受付メール数:0/15 
 
♀ハルコ 
 
18-19歳
155~159cm
学生
やや細身
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 出会える系サイトを巡る際、筆者がいつも一番最初に訪れるのが【わくわくメール】である。そんな【わくわくメール】で見つけたのが上記の書き込みだ。

 わざわざ「明日会いたい」ってことはまず業者ではないだろう。しかも「経験が少ない」ときたもんだ。さらに「学生で18-19歳で、やや細身」だなんて、言う事ナッシング!

 彼女へのアプローチ一番乗りを目指し、高速タイピングでファーストメールを書きあげた。

 
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こんばんは、ハルコちゃん。
渋谷の事務所でWEBデザインをやっているショーイチと言います。 
 
32歳の独身で先月彼女と別れたところなんです。 
 
明日はちょうどヒマしてたので、早朝でも深夜でもいつでも空いてます。
よかったら楽しく遊びませんか? 
 
あっちのほうはノーマルなのですが、女の子に優しくするのが大好きなので安心できると思います。 
 
お返事もらえたらとっても嬉しいです!
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 こんな感じでハルコちゃんにあわせてプロフィールを改変しつつメールを送信。筆者の思惑通りどうやら一番乗りだったもようでスグに返信が届いた。

 
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すぐにメールもらえてビックリ! 
 
ショーイチさんていうんですね。
なんか優しそうな感じなので、会いたいな。 
 
夕方6時ころに渋谷で待ち合わせとかできますか?
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 こうなりゃ貰ったも同然だ。速攻で返信して条件を相談。そしてサックリとメールアドレスを交換した後、待ち合わせの約束が成立したのであった。

 夕方17時50分。約束の時間より早く到着しようと待ち合わせ場所に向かう筆者。すると、携帯にメールが着信。

 
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ハルコでぇーす! 
 
もう着いちゃいました。
あとどれ位でこれそうですか??
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 待ち合わせ場所には女性より先に到着するべし! というのが筆者の信念であるのだが、この時は先を越されてしまった。大急ぎで「あと数分で着くからまっててね!」と返信し、渋谷の雑踏をかき分けて小走りで目的地へと向かった。

 待ち合わせ場所に到着。息をゼーゼーいわせながら辺りを見回す。メールでお互いの格好を伝えあっていたのだが、ハルコちゃんらしき女性が見当たらない。まさか数分待たされたくらいで帰ったりはしないだろう。人混みを避け、離れた所で待機しているに違いない。そう思い、メールで到着した旨を告げるべく携帯を開いたところで背後から声をかけられた。

 
「あのぉ、ショーイチさんですか?」 
 
「あ、あぁ、ハルコちゃん?」 
 
「はい、そうです。」 
 
「ごめんね、待たせちゃったでしょ?」 
 
「いえ、私が早く着いただけですから。」

 
 誠実な人柄を装いつつ、アイオブザタイガーでハルコちゃんの容姿を値踏みする筆者。

 
“くーっ、またもや大当たり!! 神様ありがとう!!”

 
 ハルコちゃんの見た目は、人気絶頂期だったころの若槻千夏に似た感じのギャルそのものだ。プロフィール通り身長は155センチ前後でスラっとしたやせ型。短めのスカートからニョキっと伸びている細くて長いナマ足がたまらない!!

 
“艶っぽい人妻もいいもんだけど、こうしたクソ生意気そうな若い娘をヒーヒー言わせるのもたまらんぶぁい!!”

 
 テンション上がりまくりの筆者だったが、なんとか冷静な振りをしてホテルまでエスコート開始。

 
「ハルコちゃんさぁ、今日はヒマって言ってたけど何時ころまで大丈夫なの?」 
 
「んー、終電までなら平気ですよ。」

 
 よっしゃぁ、いまから6時間近くはこの若い肉体を好き勝手できるというわけだ! これから過ごす時間をより有意義にするため、会話を盛り上げることに益々熱が入る。

 
「あ、そう言えばあんまりエッチの経験がないんだっけ?」 
 
「ま、まぁ友達の間では少ないほうですね。」 
 
「ん? 少ないってどれくらいなの?」 
 
「や、まだ5、6人くらいとしかシてないです。」 
 
「え? その年で5、6人とヤってれば十分なんじゃない?」 
 
「そんなことないですよぉ。周りに比べたら半分くらいって感じです。」

 
 ショボボーン。手垢にまみれていないギャルだと思っていたのが甘かった。“ま、それだったら遠慮ナシで楽しめるからヨシとするか”と気を取り直す筆者であった。

 こうしてホテルに入り、別々にシャワーを浴びてベッドイン。

「じゃあ、最初の1回目は俺に攻めさせてね」

 そう宣言してプレイ開始。さりげなく2回以上はハメることをアピールする辺りが筆者の姑息なトコロだろう。キスから始まり全身に舌を這わす。熟成された色気を放つ人妻の肌もいいものだが、甘酸っぱい青春の香りにあふれる若い娘の肌もいいものだ。若い娘の肌の張りに満足しながら更に攻めの手を緩めない。終電までまだまだ時間はたっぷりあるので、安心して攻め達磨になれたのである。

 あちこち舐めまわした後、いよいよクンニ。まず股間に顔を埋めて深呼吸。スーハー。うん、なんとも香しい。

「ハルコちゃん、とってもイイ匂いがするよ!」 
 
「やだ、そんなワケないじゃん!」

 急にタメグチで恥ずかしがるハルコちゃん。言葉責めで楽しみたいところであったが、あまりお気に召さないようだ。残念だが、若い娘には少々難度が高かったのであろう。下手に言い訳すると傷口を広げそうなので、黙したままクンニを開始。

 ハルコちゃんのクリトリスは真性包茎を思わせるような皮カムリ状態だった。指でその皮をメリっと捲り、むき出しになった桃色の突起を舌先で舐める。

 
ビクン!

 
 痙攣したかのように反応するハルコちゃん。

「ん? もしかして痛かったかな?」 
 
「ううん、そうじゃないの。気持ち良すぎてビックリしちゃった」 
 
「あれ? クリちゃんの皮を捲られて舐められるの初めてなの?」 
 
「んー、よくわかんないけど、この気持ち良さは初めてかも」

 なるほど。どうやら今までのエッチでクンニされたことはあっても、陰核そのものをねぶられたことがなかったのであろう。まぁ、これだけの皮カムリならさもありなん。

「じゃあもっと気持ちよくしてあげるから、自分の手で皮を剥いてごらん。」と促す筆者。恥ずかしがりながらも慣れない手つきで皮を剥くハルコちゃん。両手がフリーになった筆者は、舌でクリトリス、両の手で乳首責めというポジショニングに移行。

 こうして20分近くはクンニを続行。ハルコちゃんのアソコはすでに濡れ鼠のようにビショんビショんだ。

「ね、もうおかしくなっちゃいそうだから入れて!」とおねだりするハルコちゃん。

「入れてって何を?」、焦らすためにスグに応じない筆者。

「お、オチンチンを入れてください!」

 ここまで言われたら仕方あるまい。もう少し舐めていても良かったのだが、ゴムをスルっと装着して濡れ濡れの穴にいざインサート。

 
 おふぅ。

 
 入れて1分ともたずに発射してしまう筆者。だって、ヌルヌルのグチョグチョなのによく締まるんだもの。

「いやぁ、ビックリしたよハルコちゃん! こんなによく締まるアソコは初めてだよ」などと言い訳してお茶を濁すしかなかったトコショーであった。

 その後休憩を挟みつつ合計3回戦をきっちりこなすことに成功。本当はもう1回くらいハメたい所であったが、あんまりガっついても宜しくない。

 ホテルを出て道玄坂を二人で下る。そして駅前でまたの再会を約束しながらサヨウナラ。時間を確認すると23時を少しまわったところだった。5時間弱で3発とは相変わらずの早撃ち具合だ。

 ちなみに、毎年4月前後は出会い系デビューする女性が増える季節でもある。こうした出会いは寝て待っていても決してこない。出会える系サイトのチェックをこまめにすることによってチャンスをモノにできるのだ。

 そんなワケで帰りの電車の中でも出会える系サイトのチェックに没頭する筆者。どのサイトにも【新人マーク】のアイコンが付いた女性がわんさかといるので、ますますこれから先が楽しみである。
(文=所沢ショーイチ)

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