韓国=イケメン大国は幻想? 杉本彩のホンネ発言が話題に

※イメージ画像:『杉本彩 Sビューティー』/宝島社

 タレントの杉本彩(43)が、昨今の韓流イケメンブームに疑問を呈した。

 ラジオ番組『××わけあり女子会.com』(ラジオ関西)にて、聴取者からの「韓国のイケメン情報を教えてください」という質問に対し、「(韓国にイケメンって)そんなにいないでしょ。この前、テレビでそういうのやってたのよ。韓国のここに行ったら素敵なイケメン男子がいるとか。そういのやってたんだけど、どこがですか? えええ? みたいな」と発言。

 韓国=イケメン大国というメディアのイメージを否定し、さらに「もともと韓国にさ、美男子が多いって認識ないからね。幻想じゃない?」と言い放った。

 これがネットニュースで報じられると、賛同の声が多く上がった。

「ゴリ押ししてるだけで実際はブサイクばっか」

「イケメン大国である以前に整形大国だしな」

「韓流のレベルが下がった気がする。ヨン様の頃は、まだマシだった」

「ウチの息子の小学校では、自分がカッコイイと勘違いしているキモいやつに 『韓流スター』というあだ名がついてる」

 杉本の発言を褒めたたえる反応がある一方で、韓流批判によって高岡蒼佑(30)のように業界内での立場が危うくなるのではないかと心配もされているが……。

「高岡の発言は思想的な背景も見えたため批判の的になりましたが、杉本の場合は単に韓流イケメンブームに疑問を呈しただけですから、あまり問題はないでしょう。ただ、肉食系女子の代表格といえる彼女は、韓流ブームに乗れば仕事にもつながったはず。あえてそれをしなかったというのが、彼女の発言の信頼性を増している。ブームや世間の流れに惑わされずに、自分の考えを持っているところが、まさに大人の女です」(週刊誌記者)

 杉本といえば、雑誌の恋愛相談において「彼氏が監禁調教系のアダルトゲームを持っていて不安」という相談に対し、「不健全なことも空想の中で楽しめるのが大人ってもの」「それ(ゲーム)を見つけただけで恐れを抱いているあなたの感覚が一番の問題!」と返答したこともあった。

 当時、都内で連続少女監禁事件が発生し、犯人が監禁調教系ゲームのマニアであったことが報じられ、アダルトゲームに対する世間の風当たりが強まっていた。しかし、杉本はそんな風潮に流されることなく、冷静に論理的な回答をしている。

 杉本は「本当に大人の女は35歳から」「私は男性の収入を気にしたことはありません。私が稼げば済む話ですから」「普段はSですが、夜はM。夜だけは愛する人に支配されたい」「互いの了承の下でファンタジーを共有する。そうすることで肉欲を満たすジャンクセックスが、精神を満たすセックスに昇華する」などといった数々の名言を生み出しており、多くの女性からの共感を得ている。

 流されず、ブレず、偏らず、大人の女として自分の道をしっかりと歩み続ける彼女の言動に今後も注目したい。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

『杉本彩の男を虜にする料理』

 
姐さん、カッコイイ!!

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