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「高齢者限定」を謳った売春クラブ摘発事件~高齢者の風俗利用~


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※イメージ画像 photo by titanium22 from flickr

 1987年9月10日、大阪府警防犯特捜隊と淀川署は、大阪市淀川区の売春クラブ「ファミリー青山」を摘発、39歳の女性経営者を売春防止法違反の容疑で逮捕した。そして、このファミリー青山は、40歳代以下お断わりという、高齢者限定の風俗店だったため話題となった。

 ファミリー青山は新大阪駅近くにある某マンションの一室で1986年に開業した。女性経営者はかつて大阪・十三で風俗嬢として働いていた経験があり、一時期やはりデートサークルを経営していたことがあった。その経験を元に、ファミリー青山をオープンさせたようだ。

 しかし、その界隈は同種の風俗店が150から200近くもひしめく激戦地。「手ごろな料金で本番までできます」だけでは、アピールに乏しく客の目を引くことも難しい。

 そこで女性経営者が考えた差別化が、50歳以上の高齢男性のみを顧客に限定するというシステムだった。「高齢でも風俗に来る男性は多い。それに、お年寄りは口も固い上に、風俗嬢殺人のような手荒な真似もしない」という考えだった。

 同時に、接客する風俗嬢も主婦をターゲットに募集した。スポーツ新聞などに「熟年コンパニオン募集」と求人広告を打ったところ、30代から50代の主婦やバツイチ女性が集まった。若くて足が地についていない女性とは違い、主婦は生活費やローン返済などに追われているため、仕事も真面目で欠勤も少ない。雇うほうにもメリットがあった。勤務時間は主婦に都合がいいように、午後1時から夕方6時までとした。

 そして、「熟女を紹介します」などと三行広告などで宣伝したところ、中高年男性が続々とやって来た。店のシステムは2時間2万3,000円で、そのうち店への落しが7,000円、残り1万6,000円が女性の取り分となっていた。87年当時としては、手頃な料金といえようか。利用は一般的なデートサークルと同じで、男性がチェックインしたラブホテルに女性が向かうというスタイルだった。

 このファミリー青山は、サービスの良さなどから客足も増えていき、固定客もつくようになっていった。常連の中にはホテルではなく自宅に直接来るように指定し、本来のプレイよりもお茶でも飲みながらの世間話に時間を費やすケースも珍しくなかった。

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『朝日新聞』1987年9月11日「老人相手の売春サークル」

 しかし、繁盛が災いしたのか、話題になっていることから警察の摘発を受けることとなってしまった。摘発の際に顧客リストも押収されたが、半年間で利用者は約400人。メインは60代から70代で、最高齢はわかっている限りで81歳だった。リストには個別に「主婦好み」「40歳以上の上品な女性好き」などと女性の趣味や嗜好が記載され、女性経営者はそれに基づいて男性客に女性を紹介していたというから、なかなかきめ細かなサービスを行っていたようだ。

 さて、風俗店を利用する高齢者は決して珍しくはない。月に1度はソープランドに出かけたり、デリヘルを呼んだりする年金暮らしの高齢者もよく見かける。高齢化が進む現在、今後は風俗店もさらに高齢者嗜好が進むのではあるまいか。
(文=橋本玉泉)

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ホントにいろんな風俗があるんですよ、今は!

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