ぶりっ子キャラ・さとう珠緒、AV出演をめぐり所属事務所ともめていた?

※イメージ画像:『希望ヶ丘夫婦戦争』/エースデュース

 「女が嫌いな女」ランキングの1位にも輝くその過剰なぶりっ子キャラで、バラエティー番組などに出演し、人気を博していたさとう珠緒。最近は一昔前に比べると、メディアへの露出が著しく少なくなっていたが、その理由のひとつに所属事務所の社長が夜逃げしたことがあると「週刊文春」(文藝春秋)が報じている。

 さとうは赤坂にあった「プチスマイル」という事務所に所属していた。さとう以外にも数人のタレントが所属していたが、数年前から事務所の資金繰りが悪化していたという。その原因は社長の新規事業失敗にあり、これを受け、社長は「さとうだけで年間5千万円ほどの売り上げがある」と彼女ごと事務所の売却も画策していた。しかし、引き取り手は見つからず、昨年の震災を機に姿を消してしまったという。また、金策のためか、さとうのAV出演も検討していたと伝えている。

 さとうのAV出演はといえば、09年に「週刊大衆」(双葉社)や東スポなどが彼女の「AV出演」のウワサに関して報じたのをきっかけに、話題を呼んでいた。その内容は、さとうが仕事のストレスからEDになってしまった夫に不満を抱く妖艶な妻を体当たりで演じた映画『希望ヶ丘夫婦戦争』をもとに、その映画に似せたAVへの出演を彼女に出演料1億円でオファーするのではないかというもの。

 当時のさとうのブログによれば、AV出演の件はガッツ石松主催の公演に出演していた際に、彼らからその話から聞かされ、そこで初めて知ったという。その後、さとうは社長に話を聞いたところ、AVも制作している制作会社から普通の映画の話が来ただけだった、としていた。

「所属事務所の社長が逃げる前から、さとうは所属事務所ともめていたんですよ。それは、脱ぐ気がないにもかかわらず、社長が勝手にAV出演の話を進め、メーカーからお金を引っ張ろうとしたためです。そのことにさとうが不信感を抱いたそうなんです。その後は、事務所から仕事がもらえなくなったようで、さとうは都内某所で劇団の若手とワークショップなどもしていたともいわれていました」(芸能ライター)

 所属事務所ともめ、メディアに出演がかなわなくなっていたさとう珠緒。しかし、今年の1月下旬から株式会社ライトハウスという芸能事務所と業務提携を結び、活動停止状態だった芸能活動を再開しているようだ。これから徐々にテレビなどに顔を出し始めるだろう。さとうの両手を頭に乗せ「ぷんぷん」とやる仕草を見る日も近いかもしれない。
(文=股介権三郎)

『月刊さとう珠緒』

 
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