二人を結びつけたのは「共鳴」!? 浅野忠信&仲里依紗の16歳差熱愛の行方

画像:「フライデー」2月17日号

 日本映画界屈指の演技派としてグローバルに活躍する俳優・浅野忠信(38)と天真爛漫なキャラクターで人気の若手女優・仲里依紗(22)。この16歳差の大物カップルの熱愛が3日発売の「FRIDAY」(講談社)でスクープされている。

 記事によると、二人は1月下旬の大阪・アメリカ村でショッピングやカフェをめぐるデートを楽しんだようだ。信号待ちの間に見せた”路上キス”をはじめ、駅のホームやタクシーの中でも熱い抱擁を交わすなど、その様子は映画のワンシーンさながら。ともに真っ黒なサングラスとUKロック調のファッションできめ、左手薬指には金色のペアリングが輝いていたと報じられている。

 浅野は、まだ駆け出し時代の1995年に結婚した6歳上のChara(44)と2009年に離婚。その後、離婚の一因ともされたモデルのダイアナチアキ(24)との交際が報じられていたが、さらに年下の仲と交際中ということになる。お相手の仲のほうも、2010年にモデルのCHIKARA(22)と交際していたが、後に破局。芸能界も引退した元カレの次に見つけたのは、芸能界の大先輩だったというわけだ。

 超売れっ子の二人だけに、私生活同様に仕事のほうも充実している。浅野は4月公開の米映画『バトルシップ』に海上自衛隊の艦長・長田役で出演。同作品はユニバーサル映画100周年を記念して制作されたアクション超大作だ。12月にはキアヌ・リーブス主演の『47RONIN』も公開されるなど、近年は着実にハリウッドでの地位も確立しつつある。2008年に主演したドイツ・カザフスタン・ロシア・モンゴル合作映画『モンゴル』は米アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされるなど、その活動はまさにグローバルだ。

 仲のほうは2006年のアニメ映画『時をかける少女』のヒロインの声優で注目され、2010年に4度目の実写化がされた際には主演を務めた。同年の映画『ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-』のセクシーなボンデージ姿や、昨年の映画『モテキ』での好演も評価され、現在は月9ドラマ『ラッキーセブン』(フジテレビ系)に出演中。

 多忙を極める仲が束の間のオフに、映画ロケで浅野が滞在する大阪まで飛んできたというから、相当ゾッコンの様子。これまで共演歴はない二人だが、きっかけはなんだったのだろうか。

「意外な組み合わせに思えるかもしれませんが、実は二人には共通点が多いんです。どちらも役者としては個性派というのが持ち味だし、ファッションもロック系で趣味も合う。浅野は母方の祖父がアメリカ人、仲は父方の祖父がスウェーデン人でクオーターという点も同じ。そんな部分に強く共鳴して引かれ合ったんでしょう。ましてや浅野は70作以上の映画に出演してきたキャリアがあり、『ねじ式』や『鮫肌男と桃尻女』など、実写化不可能といわれた作品を難なく演じるなど、まさにカメレオン俳優。自分と同じような境遇で活躍を続け、海外でも評価されている浅野に仲が憧れを持ったのが始まりかもしれませんね。俳優としてのリスペクトが熱愛に発展したんではないでしょうか。そんな二人だけに絆は強いと思います。歳の差を乗り越えて、一気にゴールインの可能性もあるのでは」(芸能ライター)

 異国の血を引いている二人だけに、このまま順調な交際が続けば、活動の舞台も自ずと世界に向くことになるのかもしれない。お互いにフォローし合っているTwitterでは比較的頻繁につぶやいている二人だが、ともに今月に入ってからはツイートがない。密かにDM(ダイレクトメッセージ)を交わしているのか、それとも多忙なだけか……。いずれにせよ、同じアイデンティティを持つ大物カップルの動向は、日本映画界の行方も左右しかねない!?
(文=小嶋トモユキ)

『Riisa films』

 
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