「存在自体に問題がある」 あやまんJAPAN、下品すぎて右翼から抗議!?


 さらに、代表は「ハッキリ言って存在自体に問題がありますね。酒の席じゃあるまいし、芸にしても誰にでも出来るような、つたないものばかり。それでいて『JAPAN』を名乗るという大それた真似をしている。今後もああいった芸風でテレビに出演するようだったら、抗議を強めていくつもりです」と彼女たちをバッサリ切り捨て、芸風が変わらなければ今後も抗議活動を続けるとしている。

 あやまんJAPANの子供への影響に大人たちが頭を痛めているのは、ネット上でも見ることができる。「Yahoo!知恵袋」をのぞいてみると、「小学校の運動会であやまんJAPANの真似をすることになったが、やっていいことと悪いことの区別がつかなくなるのでは」「小2の息子があやまんの曲にハマっているが、『S・E・X』などキワドイ歌詞があるのでCDを聴かせるべきか迷っている」といった保護者からの相談が寄せられている。

「ドリフ」や「ひょうきん族」など、いつの時代も子供たちの人気者は「下品だ」「教育上よくない」と叩かれてきた。あやまんJAPANは、そのクラスにまで達したのか、それともロクな芸のない単なる下ネタ集団なのか。移り変わりの早い芸能界で生き残れるかどうかが、一つの答えになりそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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