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劣等感こそ個性!! コンプレックスを昇華させたアイドルたち


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※画像は左上より時計回りに『矢口真里写真集「OFF」』
『クマスポ!アロハロ!熊井友理奈写真集』
『指原莉乃 2011年 カレンダー』
『北原里英 2011年 カレンダー』より

 まぶしいスポットライトを浴びるアイドルたち。しかし、光ある所には陰がある。

 アイドルには、華やかな活躍の裏でそのココロに深いコンプレックスを抱えた者も多い......などというと、昭和アイドルの"ドロドロ黒歴史"になってしまうが、昨今のアイドルのコンプレックスはちょっとライト感覚。それどころか、自身の持つ劣等感や引け目を個性に変えて活躍している者が多い。

 有名なのは、現在でもバラエティーで大活躍中の元モー娘。・矢口真里だろうか。デビュー後しばらくは、他のメンバーに比べ目立って低い身長(今も変わらず145cm足らずらしい)に強いコンプレックスを感じていたという。しかし、つんく♂による「低身長は個性だ、長所だ」という言葉によって開き直り、やがては150cm以下のハロプロメンバーで結成した「ミニモニ。」が大ブームを呼んだ。彼女の場合、最近になって約50cmの身長差がある中村昌也と結婚し、この期に及んでも低身長が話題になった。

 矢口真里と同じくアップフロントエージェンシー所属のアイドルということで対照的なのは、高身長(公式176cm)なことがコンプレックスだったというBerryz工房の熊井友理奈。ルックスも身長も、いわば"モデル級"だが、比較的低身長が多いハロー! プロジェクトのアイドルの中に居ると目立ってしようがない。Berryz工房のPVでは、身長差をあからさまにしないために立ち位置や撮影の角度などに苦慮している様子も見られ、本人も一時期は、若干猫背気味になっていたきらいもあった。しかし最近は、ハロー!プロジェクトのムック本シリーズ『ハローチャンネル』(キッズネット)で、その"待ち合わせ場所にされそうな身長"を前面に押し出した【ランドマークガール】という連載企画を持っている。そして本人も「背が高いから自然にBerryz工房のリーダーだと思われちゃうんです」などと小洒落たアピールポイントにしており、もうコンプレックスの域は脱した様子だ。

 最近ではAKB48の指原莉乃だ。彼女は"へたれ"といわれるが「大分県にいる時はまあまあイケてる方だと思っていたが東京都に来て一気に自信がなくなった」(『踊る! さんま御殿!!』日本テレビ系)との発言があり、容姿へのコンプレックスが先か、へたれな性格が先かは不明。しかし、見事にへたれキャラを開花させて特異な分野を開拓、冠番組まで持つに至ったことは皆さんご存知の通り。

 同じくAKB48で容姿へのコンプレックスがあったのは北原里英。ウナギイヌ((C)赤塚不二夫)に似ているということがメンバーやファンの間でネタにされているのは有名だが、ところがコレは本人にとってはあまり洒落になっていなかったらしい。

 第1回じゃんけん大会の舞台裏の彼女に密着したカメラに向かって、「すみません撮り甲斐のない女で...」「(自分が)ブスなことぐらい分かってる」などとマジ顔でネガティブ発言を連発。しかしその後、父親ほど歳の離れたカメラマンとのつかの間の交流の中で、「今日から自分をブサイクと思うのはやめました」と、涙ながらに話すに至った。

 これはコンプレックスが昇華された瞬間であり、その後のグラビア展開、AKB48の冠バラエティーでの露出の多さもそれを物語っているとはいえまいか。 とはいえ、きたりえは何度も選抜されている知名度の高いメンバーなため、不遇なメンバーから見れば贅沢なコンプレックスかもしれない。

 もっと簡単な"コンプレックスの昇華"の例はグラドル界に見られる。

 小池栄子、MEGUMI、倉科カナなど、かつてグラビアを賑わせたアイドルたちは、揃って「胸が大きいことがコンプレックスだった」と語っている。「大きいお尻がコンプレックスだった」というオシリーナこと秋山莉奈という例もあるが、彼女らはそれがウリになるグラビアシーンで活躍することによって、ある程度はコンプレックスから脱しただろう。

「コンプレックスはアイドルにとっていい味付けです。それを克服して魅力に昇華する過程はドラマチックだし、コンプレックスを持ち続けていたとしても、それを分かった上で活動を見守ることは"アイドル鑑賞"に奥行きを与えてくれるんですね。人は誰でも多かれ少なかれコンプレックスを抱えているので、それを高嶺の花であるアイドルに見いだすことは、共感や親和性を強め、これがひいては人気に繋がるんだと思います。自信満々、鼻高々なアイドルなんて、誰が好きになります?」(アイドルライター)

 確かに、コンプレックスを明らかにしたアイドルにはココロ惹かれる部分がある。

 ももいろクローバーZの高城れには、メンバー全員で臨んだダイエット企画で、ひとりだけクリアできず、その後も続けていると今度は過剰に痩せてしまった。かと思えば、AKBの第1回じゃんけん大会で優勝し、センターになった内田眞由美は、そのプレッシャーからか体重が増加。『ビューティー・コロシアム! ダイエットSP』(フジテレビ系)でダイエットに挑戦。いったんは痩せたが、現在はリバウンドしている模様。

 ...と、こんな太った痩せたのひと騒動は、アイドルのコンプレックスの表れとして興味深い。体重の増減は精神状態に如実に左右されるからだ。その原因を色々と憶測するのもアイドルを眺める楽しみのひとつだろう。

 また、ナルシストキャラで知られるモー娘。・道重さゆみが顔の大きさを気にしている、AKB48・板野友美が、トレードマークともいえるアヒル口について「カッコいい曲でも笑って見えるのでコンプレックスだった」と明かした、など......意外なアイドルの、意外なコンプレックスを知るのも一興。また違った目でそのアイドルを見るきっかけになったりもする。

 アイドルシーンをつぶさに観察すると、色んなコンプレックスが見えてくるハズ。あなた好みのコンプレックスは、何?
(文=ルート666)

『妄想コンプレックス~10代の胸、ほのかな膨らみを~』


一度は付き合う妄想するよね?

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