杉本彩が可愛すぎる! セクシー女優の萌えるギャップ

elegance_saya.jpg『Elegancia―Aya Sugimoto Style Book』ぴあ

 先月29日、初の自叙伝『リベラルライフ』(梧桐書院)の発売を記念し、都内の書店でサイン会を開いた女優の杉本彩。当日の会見では、「薄情な人とか、ひどい人と言われるかもしれないリスクは分かっています」と覚悟を語り、自由を意味する”リベラル”というタイトル通り、杉本は自殺未遂の過去や家族との確執をまさに自由奔放に綴っている。

「ここ数年は母親の介護にも積極的に取り組んできたようでしたが、さすがに女優業とタレント業と、それに複数の会社を経営する身ではなかなかうまくいかなかったようです。この本自体も、様々な介護の問題を取り扱ったものとして、杉本流の解決策を提示するものだったようですが、母親と実際問題として、何があったのかは分かりませんが、決別という結果になり、その辺もふまえた赤裸々な内容の自叙伝になったのでしょう。本人も語るように仕送りもストップしたみたいですし、完全に家族とは絶縁したみたいです」(業界関係者)

 生まれ持った端正な容姿は衰えず、40歳を越えても完璧なボディーは健在。料理の腕前もプロ級という杉本彩。歯に衣着せぬセクシー語録から、同性のファンにも強く支持され、まさに理想の歳月を送ってきたかに見える杉本だが、その成功の影には他人には決して見せなかった苦悩があった。強くて美しい杉本のイメージとは裏腹なナイーブな一面に、今後多くのファンが共感するのは間違いない。
 
 さらに最近ネット上でにわかに騒がれているのが、セックスシンボルといっても過言ではない杉本彩が、なんとも可愛らしいという評判だ。妖艶な美しさで団鬼六原作のSM映画『花と蛇』シリーズに主演し、大胆なドレスを身にまとい、「私は男を食べちゃうジョロウグモ」と公言してはばからない杉本が”可愛い”とは何事か。杉本を話題にしたスレを検証してみると、確かになんだか少女のように可愛らしい、新しい杉本の一面が浮かんできた。

 例えば杉本は『ホンネの殿堂!!』(フジテレビ系)で、街の人に「恋人にするなら誰?」というアンケートの結果で大学生くらいの男子に「杉本彩さん」と指名され、顔を赤らめ照れる素振りをみせた。『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)では、島田紳助に「本当は経験豊富じゃないでしょ」とつっこまれ、頬を膨らませ否定した。いずれも「ジョロウグモ」らしくない態度と表情であり、まさに乙女のような杉本の一面が垣間見れる。

 公私共に仲のよいというYOUは、『踊るさんま御殿』(同)で、デート中の杉本を目撃したというエピソードを披露し、その暴露に杉本は顔を真っ赤にして恥ずかしがった。そんな杉本の、以前あったエロエロなイメージとはかけ離れた表情に、ネットでの評判は、「かわいすぎる」「エロかわいい熟女」「嫁にしたい」とかなり高い。

 ただ、これまでの彼女は類稀な美貌と完璧な肢体が先行し、それゆえ勝手なイメージが定着してしまったのかもしれない。初の自叙伝出版で、家族との絶縁もさらけ出すという覚悟を決めた杉本の今後は、その覚悟をもって本来の自分を取り戻すに違いない。だが、純真無垢な乙女の杉本が本当の姿なのか、スリットをギリギリまで開く杉本が本当なのか、それはベッドを共にした幸運な男にしか分からない。誰もが分かっているのは、彼女が美しいという事実だけだ。
(文=峯尾/http://mineomineo.vox.com/

『インモラル (新潮文庫)』

 
エロかわいいんですね

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