伊藤英明がAKB48と親密すぎる!! マジヲタか、それとも……?

ponite.jpg新譜!『ポニーテールとシュシュ』(左:TypeA、右:TypeB)キングレコード

 二枚目俳優の伊藤英明(34)が、AKB48の「マジヲタ化」している、という噂が浮上している。以前から、伊藤の劇場通いはAKBヲタの間では有名な話であったが、東京スポーツが「コンサートに、オタクさながらに足しげく通っている」「完全プライベートで劇場公演を観に行き、歌も振り付けも完璧にマスターしている」などと報じたことで、よりいっそう広まったものだ。

 伊藤は3月末に行われたAKB48の横浜アリーナ公演に来場しており、篠田麻里子がブログで、伊藤と大島優子と篠田の3ショット写真を公開している。その際、「うるさい芸能人こと(優子が付けたあだ名)伊藤英明さんも来てくれました(笑)」と記しており、「あだ名で呼ぶほど仲がいいのか!?」と、ブログ読者は騒然。2ちゃんねるでは【AKB48と伊藤英明が仲よすぎる件】というスレッドも立っていた。

 そもそも伊藤英明は、2009年6月にリリースされたシングル「涙サプライズ!」(キングレコード)のPVに教師役として出演しており、そこからメンバーたちと親しくなったとされている。だが、それ以前からのファンだったのではないか、という説もある。

 というのも、伊藤は過去のインタビューやバラエティー番組で、芸能界入りのきっかけの一つとして「宮沢りえの大ファンだったこと」を挙げており、「中学生のころ、本当に彼女と結婚できるって考えていました」と語るほどの熱狂的なファンだったことを明かしている。アイドルヲタとしての資質を充分に兼ね備えていたのだ。それだけに、PV出演も自ら狙っていったのではないか、というのである。だが、芸能記者は「マジヲタ疑惑」を一笑に付す。

「いや、アイドル好きというか、女好きなんですよ。何度も公演に通っているというのは、少し大袈裟ではないでしょうか。先日、南海キャンディーズの山里亮太がAKB48の公演に行きすぎだということで、ブログが炎上しましたが、あそこまで通い詰めてはいないと思います。でも、イケメン俳優なだけに、彼がメンバーと親しくなることは、山ちゃんよりもずっとキケンだと思いますけどね(苦笑)」(芸能記者)

 ちなみに、東京スポーツの記事によれば、伊藤のお気に入りはチームAの小嶋陽菜だそうで、プロダクション尾木に所属する小嶋と高橋みなみ、峯岸みなみの3人で結成した派生ユニット・ノースリーブスのライブでも伊藤の姿が確認されていたという。伊藤は「『はるなタンは最高だな』と感動していた」らしいのだが……。

「はるなタン、なんてニックネームで小嶋を呼ぶファンはほとんどいませんよ。一般的には”こじはる”、”はるにゃん”、”ぱるさん”などの呼び名で呼びますし、本当に小嶋推しなのか疑問が残りますね。それよりも、僕の友人の間では、伊藤英明が新チーム体制が発足した『チームK6th』初日公演も鑑賞していたという目撃談が話題です。小嶋はチームKではありませんから、推しメンが小嶋ならこの日に来ているのはおかしいような気もしますよね。実は、新チームKの誰かと交際しているんじゃないか、というウワサもありますよ」(AKB48ファン)

 となると、伊藤の推しメンは一体誰なのか? これまでの女性遍歴を見ると、水野美紀、中野美奈子、山田優……と、大人の見目麗しい女性と交際してきており、童顔に偏ってもいない。少なくとも、ロリコンではないはずだ。年長メンバーの誰かなのだろうか。

 しかし、劇場通い2年のピンチケヲタは、「伊藤さんがAKB48のマジヲタでも全然問題ない、むしろイケメンヲタがいると分かってうれしい」と話す。

「アイドルヲタって一般的にキモいと思われてるところがありますけど、イケメン俳優がマジヲタなら、そういうネガティブなイメージも少し払拭されるじゃないですか。まあ、今のAKBは女ヲタも多いですから、そこまでキモいイメージはもはやないと思いますけど、俺が劇場に通い始めた頃はまだキモい扱いされてましたからね(苦笑)。それに、伊藤さんってゲイじゃないんですか?」

 確かに、女性からのモテモテぶりが報じられる一方で、伊藤にはゲイ説も根強い。ドラマ『白い巨塔』(フジテレビ系)で共演した唐沢寿明は、スポーツ紙による伊藤のインタビュー記事に、次のようなコメントを寄せたことがある。

「いま、何してるんですか?」ってよく電話がかかってきてさ。「恋人じゃあるまいし(笑)」。ホモ説? イヤ~。くっついてくるんだよね。ご飯を食べたり、今度旅行に行こうって話もあって。

 本当にゲイならば、多くのAKBヲタたちもホッと胸をなでおろすことができるだろうが、果たして。また、仮に伊藤にその気がなくとも、あれだけのイケメンを前にして、年頃の乙女たちの恋心がざわつく可能性も否定できない。熱愛騒動に発展しなければよいのだが……。
(文=桃尾走太)

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