JAYWALK中村耕一容疑者、覚せい剤使用は男性機能低下の悩みから?

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 JAYWALKのボーカル・中村耕一(59)が、覚せい剤取締法違反容疑で逮捕され、自宅マンションから大麻とコカインも押収された。中村は、名古屋を中心に活動するタレント・矢野きよ実(48)と内縁関係にあると報じられており、矢野は自身のホームページで「彼の逮捕には本当に驚きました。彼と親しくお付き合いさせてもらっていたのは事実です」と交際を認めた。「彼が今回のようなことをしていたとは本当に分かりませんでした」とも記し、警察に「私が協力できることはなんでもします」と伝えたことなども明かしている。

 一部の芸能マスコミやネット上では、中村は矢野だけでなく、元アイドルのY・N、80年代にドラマ主題歌で脚光を浴びたY・M、人気ユニットのボーカルK・Mら複数の女性タレントと交際してきたとの情報が流れている。事実であれば、一般的には”歌が上手い髭もじゃのオジサン”というだけのイメージだった中村は、実はプライベートでモテモテだったことになる。

 それにしても、普段は温厚な常識人であるといわれていた中村が覚せい剤に手を染めてしまったのは、なぜなのだろうか。

 発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)では、「50代に入ってから、体力的に女性を満足させられなくなったとこぼしていた。男性機能の低下に悩んでいたようで、そのせいでクスリに手を出してしまったのでは」といった内容の関係者のコメントが掲載されている。覚せい剤を使うことで、男性機能の低下をカバーすることはできるのだろうか? 違法薬物に詳しい人物に話を聞いた。

「覚せい剤は身体の感覚は敏感になるが、男性機能を向上させるような効果はない。それどころか、勃起を阻害する作用があり、男性が”覚せい剤セックス”をする場合は、バイアグラと併用する者が多い。当然、心臓などに負担が掛かりすぎるため、中村の年齢を考えると自殺行為に等しいですから、彼がセックスで頻繁に使用していたとは思えない。ただ、女性に使えば、男がそれほど頑張らなくとも、簡単に絶頂に導くことができます。女性にすれば、普通のセックスでは満足できなくなるような快感が得られる。覚せい剤の再犯率は女性の方が高いといわれるのは、そういう理由です」

 中村がクスリに手を出した理由の一つが、男性機能の低下であるならば、使用していたのは自分だけではないということになるが……。中村と関係のある女性芸能人も、捜査線上に浮上してくるのだろうか。今後の捜査展開に注目したい。
(文=ローリングクレイドル/Yellow Tear Drops

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