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不況に見るフーゾクの価格暴落今昔


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※イメージ画像 photo by bass_nroll from flickr

 現代日本は、まさに不況の泥沼の中にあると断言できよう。マスコミで報道される数々の統計数字はいろいろあるが、そんなものには庶民は惑わされない。サラリーマンの給与は下がることはあっても上がることはなく、ボーナスももらえればいいほう。住宅ローンが払えずに自宅を手放さざるを得ない世帯は珍しくない。それどころか、日々の生活にも困るようなケースも非常に増えている。

 そんな状況のなか、風俗店も極めて厳しい状態にある。都内のあるデリヘル経営者は、「週末でもまったく(電話が)鳴らない。本当に静かだ。昨年もひどかったが、今年はもっと悪い」と嘆く。廃業する業者や女性従業員も多いと聞く。

 そうしたなかで、低価格でユーザーを集めてきた大陸系のエステ店も価格競争が激化している。メッカといわれる大塚や巣鴨では、7,000円とか6,500円といった激安としか表現のしようのないような価格でサービスが提供されている。しかも、この値段で「ひと通り」のサービスが受けられるのである。「交渉やチップなどは一切必要なしの込み込み」(巣鴨に通う常連の男性)というから、あたかも往年の『ちょんの間』のようである。

 値下げはデリヘルも同様で、60分1万円程度でもかなり良質のサービスが受けられる。もはや、安かろう悪かろうは、風俗の世界では通用しない。

 また、デリヘルやソープに職がない女性が殺到しているらしく、あるデリヘルの経営者の言うには、「広告を出さなくても女の子が問い合わせてくれるので楽だが、本当に何にもできない、フェラチオの経験もない子までいるので、ちょっと困る」とのこと。

 さて、不況の時にはこうした風俗関係の価格破壊が何度も起きている。日本の近代史上で顕著なのは、昭和6年(1931)の大不況の際である。カフェー(後の赤線の前身のひとつ)などでは、ショートでは1円、泊まりでも4~5円程度にまで値下げされたらしい。まだ大卒の初任給が50円程度、米10キロが2円ちょっとという時代である。つまり、現在の価値になおすと、3,000円程度で遊べるほどに風俗の値段が下落したことになる。

再び現代に目を移すと、こちらもあらゆる風俗が激安のオンパレードである。先に挙げたエステ店はもとより、デリヘルやソープでも価格下落の傾向が顕著だ。吉原のソープ街でも、総額6万円台の高級店が2万円台の格安のコースを設けるケースが少なくない。早朝だけの限定コースがほとんどだが、それでもなかなか客足は延びないという。
 そうしたなかで、デリヘルの女性が料金を踏み倒されたり、金品を盗まれたりという事件も後を絶たないらしい。

 男性は料金値下げで安く遊べる半面、社会的には喜んでばかりもいられない現状があるのは事実のようである。
(文=橋本玉泉)

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不況はチャンス?

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