いつの間にかすっかりイイ女!

元ミニスカポリス・宮内知美がフルヌードで熱演!

miyauchi_f.jpg3代目ミニスカポリスとして男たちを虜にした宮内知美が
オトナの女になって帰ってきた!

 人気漫画家・葉月京が『エース特濃』(角川書店)で連載した『イヌネコ。』を原作とした映画『エッチを狙え! イヌネコ。』が、8月29日(土)から池袋シネマ・ロサにてレイトショー公開される。3代目ミニスカポリスの宮内知美が演じるオクテで男性恐怖症の教師と、矢吹シャルロッテ演じるイケイケギャルの人格が入れ替わるエッチなラブコメ作品だが、この作品では宮内がフルヌードでベッドシーンを演じ、そのスレンダーボディを惜しげもなく披露して話題を集めている。気になる映画の中身について、主演女優自ら語ってくれた。

──映画での主演は初めてですね。

宮内 映画の撮影のときより、今のほうがプレッシャーを感じています。「私の演技、大丈夫だったかなぁ」とか。撮影中は割とリラックスして演技することができましたね。

miyauchi_sub01.jpg今回の作品にかける意気込みがひしひしと
伝わってきました

 

──今回の作品では、イケイケギャルと人格が入れ替わるという難しい役を演じていますが、どう役を演じ分けましたか?

宮内 とりあえずシャルロッテちゃんの演技は、リハーサルからしっかりチェックしました。演技は初めてだったそうですけど、役に全力でぶつかる姿はとても愛らしかったですね。役については、「人格が入れ替わる」と考えると複雑になるので「2つの役を演じる」と考えるようにしました。そうしたら、案外スムーズに演じられました。

──映画ではミニスカポリスの衣装を着ているシーンがありますが、あの衣装を着たのは何年ぶり?

宮内 カラオケで1回着たことあるけど(笑)、撮影ではないですね。ポリスに出ていたのが12~13年前だから、かなり久しぶりでした。コスプレを着るのは初めから決まっていましたが、監督の「宮内といえば、ポリスだろ」の一声で、ポリスの衣装を着ることになりました。

──昔もそうでしたが、今回もパンチラを見せてくれましたね(笑)。

miyauchi_sub03.jpg忠実な犬と気まぐれな猫、あなたはどっち派?

宮内 今回は芝居だから全然OKでしたけど、昔はパンチラとか本当にイヤでした。何とかパンチラを避けようとしたけど、カメラマンが巧みに撮ってくるからバッチリ見えちゃっていたけど(笑)。

──映画では迫真のベッドシーンも演じましたが、撮影前に準備はしましたか?

宮内 裸を見られるわけですから、下着のラインがつかないよう心がけました。それとマッサージやエステに通いつつ、筋肉がつかないよう運動は控えておきました。

miyauchi_sub02.jpg妖艶なボディに興奮しっぱなし!

──準備万端ですね。

宮内 まぁ、いい年なんで、見られても大丈夫な身体にしないといけませんから(笑)。試写見るまでは「(ベッドシーンは)うまくいったかな」と不安に感じていました。

──実際に試写でベッドシーンを見た感想は?

宮内 思いのほかいい身体でホッとしました。相手役の内山君も私も、これだけ濃厚なラブシーンは初めてだったので、2人の緊張感がいい感じで出たのかもしれませんね!

──それにしても大胆かつハードな濡れ場でしたね。

宮内 今だからこそできた、という気持ちはあります。昔だと「絶対できない!」って思い、自分の心の整理もつかなかっただろうけど、今はこういう芝居も自然と受け入れられるようになりました。

──今後の女優活動の目標は?

宮内 今は監督が与えてくれた役を、一生懸命演じていきたいです。芯があってキラキラ輝いている女優さんを目指していきたいです!

──では最後に『イヌネコ。』の見どころをどうぞ!

宮内 明るい三角関係のドタバタなラブコメ作品で、観るときっと明るい気分になると思います。三角関係のそれぞれの目線を追っていくと、より楽しく観られると思いますよ。

エッチを狙え! イヌネコ。
原作/葉月京「イヌネコ。」(角川書店刊)
監督/金田敬
脚本/小林弘利
出演/宮内知美、矢吹シャルロッテ、内山眞人
制作・配給/ビデオプランニング

 
宮内知美(みやうち・ともみ)
生年月日/1975年1月24日、身長/161cm、スリーサイズ/B82・W58・H83 趣味/愛犬トイプードルの世話
1989年 第1回ミスチャンピオングランプリ
1997年  『出動!ミニスカポリス』(テレビ東京系)3代目ミニスカポリス

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