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【お宝必至のサイン入りDVD】をゲット! 原紗央莉の魅力はデビュー作にすべてある!


 

 今年上半期にデビューした新人AV女優の中でトップ人気を誇るのは間違いなく原紗央莉ちゃんだ。今年1月、渋谷の大交差点に巨大看板を掲げると街ゆく人々が「あの美女は誰だ!」とこぞって振り向いたという伝説を作り、あのホリエモンにブログ内で絶賛をうけたことも有名である。

 幼少期から芸能活動を続けている清純派のタレントでもある彼女は、AVデビュー前には3本の映画出演、アニソン歌手、ラジオDJ、グラビアモデルなど多岐にわたる活動で静かな人気を得ていた。しかし、今年1月に突然のAV出演を発表。ドイツ人クォーターでもある絶世の美貌と透き通るような清純なセックスが話題になり、デビュー作『奇跡のAVデビュー芸能人 原紗央莉』が、あっという間に10万本の大ヒットを記録したことも記憶に新しい。

「これまではカメラの前では演じることが当たり前だと思っていたんです。それがAVでは素を晒さなくてはいけない。怖かったですね。最初に監督さんにアノ声が大きいんですけどいいでしょうか?って聞いたんですよ。勿論、いいって言われましたけど、やっぱり大声を晒すのはちょっと抵抗があって、内心ダメって言って欲しかったんですよね(笑)」

 これはデビュー当時に聞いたインタビューの一部。緊張のあまり記憶がとびとびになっているというデビュー作の初現場を思い出し、涙を流してしまったファーストセックスを撮り直したいとも告白した。

「私自信、あんまり真面目すぎる子のAVって見たいとは思わないんです。命かけてますなんて言ってる子のAVじゃヌケないでしょ? なので、もう少したったらセクシーでフェロモンムンムンな私をお見せしますので、泣いちゃうのも最初だけ……最初だけですから許して下さいね」

 その宣言通り、あれから半年、彼女は急成長を遂げた。あの日の凛とした美貌は、今ではつかみ切れないほどのオーラとなり代わり、名実ともにイイ女へと変貌。もしかしたら、その圧倒的な美しさの方が今では当前の姿になっているかもしれない。だからこそ、今改めてデビュー作を振り返ってみるデビュー作の新鮮さはひとしお。男性器をまともに見ることすらできず、掌に射精されただけで切ない顔を見せ、恥じらいのあまり泣きだしてしまった瑞々しいあの少女のような姿に感動を覚えるのは筆者だけではないはず。

 今年も折り返し地点を通過。上半期トップ新人女優から、下半期トップ大物女優へと変わっていく彼女を追いかけるうち、ふいにあの鮮烈で危うい初セックスが蘇ってきた。原紗央莉伝説第一章をどうか共に振り返って欲しい。少女から大人の女へと移ろう一人の女性の姿を通じ、過ぎゆく時の重みをしみじみと感じられるはずだから。
(文責:文月みほ)

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