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なぜ「成人向け」「18禁」マークがないの?

続発する学生による集団レイプ事件の一因はレディース・コミック?


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表紙は過激でもないのだが......。

 ここ最近、集団強姦事件が続発している。まずは6月初頭に発覚した京都教育大の学生ら6人による集団準強姦事件を誰もが思い浮かべるところだろう。その後、6月29日には群馬県高崎市で福祉系専門学校の生徒ら3人が集団強姦容疑で逮捕されている。また集団ではないが、7月1日には京都府宇治市の陸上自衛隊大久保駐屯地の三等陸曹が、女子大生に睡眠薬を飲ませて強姦するという事件も起こった。いずれの事件も氷山の一角であることは想像に難くない。

 実は、こういった強姦事件の原因のひとつに、近年過激化が著しいレディース・コミック(以下、レディコミ)の存在があるのでは? という指摘があるのだ。

 レディコミには、強姦で喜ぶ女や強姦から始まる純愛などが描かれており、しかも、それらが女性の投稿を元ネタにしている場合までもあるという。このことを、男性が「女性はレイプされたがっている」「強姦から純愛に、という可能性もあるのではないか......」などと曲解することによって、上記のような惨事につながっているのではないか、というのだ。

 そこで、書店で売られている人気レディコミ誌「恋愛白書パステル」(宙出版)、「上級恋愛ミント」(近代映画社)、「無敵恋愛エスガール」(ぶんか社)、「すてきな主婦たち」(双葉社)の4冊の内容を実際に確かめてみた。

 驚いたのは、男性誌にも劣らないその内容の過激さ。いずれも「強姦」や「近親相姦」などの直接的なキーワードは使っていない。しかし内容だけを抜き出せば、「義理の弟に迫られ、セックスして絶頂」などというストーリーの近親相姦モノ、また、借金のカタに無理矢理抱かれて喜ぶ女や、トイレを借りに来た男に強引に抱かれて、やっぱり喜ぶ女など、そこはまさに男性の欲望が具現化されたような世界だった。中には、同じく借金で身柄を拘束され、入れ墨を入れられてしまうなど、男でも引いてしまうほどの激しい展開も多数掲載されている。

 そしてさらに驚くべきことに、いずれのパターンも「強姦をきっかけに恋愛に発展」してしまうのだ。しかしこれはあくまで想像上の話であって、常識的に考えれば、そうそうあり得ることではない。女性たちも、実際に見も知らぬ男にいきなり襲われたら逃げ出すに決まっている。

 ちなみにコレらのレディコミ、いずれも男性向けならつけられるであろう「成人向け」や「18禁」のマークは一切なし。さすがに性器同士の結合部はないが、乳房も性行為の模様もしっかり描かれているのに、書店では少女マンガ雑誌「ザ花とゆめ」(白泉社)と同じ棚に並んでいるほどだ。小学生でも買えてしまう。

 性の自由化が叫ばれてすでに久しく、女性も自由に性を楽しめる時代になった。しかしその結果が強姦被害につながっている可能性があるとするならば、そろそろ"女性の性欲"も規制すべきフェーズに入りかけているのかもしれない。

ザ花とゆめ 2009年 08月号


夢見る少女のためのコミック雑誌


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