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女AVライター雨宮まみの自腹購入レビュー

素顔の、ナマの原紗央莉が見れるハメ撮りの旅 in ドイツ!


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『brown eyes』原紗央莉
監督:カンパニー松尾(ソフト・オン・デマンド)

 原紗央莉のことは、好みの顔だな、綺麗だな、と思っていた。それだけだった。この作品を観るまでは。
 
 父親がドイツ人と日本人のハーフであり、クォーターである彼女は、祖父母が早くに亡くなったこともあり、詳しい自分のルーツを知らない。いまや知る術もないのだが、そんな彼女が初めてドイツに足を踏み入れる。今作はそんな彼女の自分の血を巡る旅がひとつのテーマとなっている。

 と書くと、なんかダルそうに思われる方や、あんまエロくなさそうと思われる方もいらっしゃるでしょうが、そこをグッとこらえてもう少し読んでいただきたい。

 作品中の「原紗央莉」は、「芸能人・原紗央莉」! と大々的に謳われて売り出された大物単体女優のイメージからはあまりにもかけ離れている。まず彼女は、自分を演出しない。カメラに媚びないし、監督にも媚びない。ただ普通に自然に旅のワクワク感を感じ、初めて見る光景に素直に喜び、感情をそのまま表に出す。この年齢にしては、そしてこういう世界に身を置いているにしては、という言い方も何だが、世間擦れした様子はまったくなく、むしろ幼過ぎるんじゃないかと感じるくらいに素直だ。

 そんじゃ、セックスの方も幼いんじゃ......と微妙に心配しながら観ていると、最初のキスこそ照れまくってカワイイものの、いったん始まると糸引くほどグショ濡れにして「ああ~、イイッ、イイッ、いっぱい入ってるぅ」と、どっからどー聞いても腹から出てる本気声で喘ぎまくり、ムッチムチのボディを騎乗位でクネクネ動かしながら「気持ちいい~、もうダメぇ!」を連発。「記憶がブッ飛びました」という最初のセックスから、回を重ねるごとにセックスのポテンシャルは飛び級するようにポンポン上がりまくり、最後のセックスでは最初からドスケベ丸出し。ほ、ほんとにこのカラダとこの感じぶりで21歳なのか!?

 と今度は逆方向にビックリさせられる。感じながら恥ずかしそうにカメラを見る目が色っぽくてたまらない。普段喋る表情もイキイキしていていいのだが、セックス真っ最中の表情もエロい顔してたり、切ない顔してたり、そのまま反応が顔に出ちゃってる感じで非常にイイ。

 途中、なぜAV出演を決意したかという話になり、山盛りのアイスクリームを食べながら「何か言ってくる奴は、あなた(原紗央莉)が何やっても言ってくるんだよ。AVやったらその数が増えるっていうだけ。幸せだろ? これ食えれば。誰に何言われたって」と監督に言われ「うん、幸せ」とふっきれた顔でおいしそうにアイスを食べる場面が印象的だった。

 日本ではそのクォーターらしい外見が魅力的に映る彼女だが、ドイツの風景の中では逆に東洋人らしいエキゾチックな魅力の方が目についた。セックスに対しても、自分に対しても素直で正直で、そんでスケベな彼女のことを、好きにならずにいられない作品だと思う。彼女のファンにも、そうでない人にもぜひ観て欲しい作品だ。

『原紗央莉 brown eyes』


原紗央莉と旅気分も味わえちゃう?

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●雨宮まみ
エロ本を中心に活躍中のエロ・AVライター。1976年生まれ。2000年ワイレア出版入社、投稿系エロ雑誌の編集に携わる。2002年フリーライターとして独立。主にAV誌を中心に取材やレビューなどの執筆活動を続けている。また、弟に向けてAVを紹介するという形式のAVレビュー系ブログ「弟よ!」も話題に。



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