まず右手中指で肛門側の肉壁をコネコネ。同時に左手の中指を挿入し、Gスポットを刺激する。手の甲と甲をピタっと合わせ、狭い入口に負担をかけないよう細心の注意を払う。
この中指2本同時挿入手マンはかなり相手を選ぶ技法だ。キツキツのマンコの場合は痛みを与えるだけだし、必要十分以上に内部までしっかり濡らしておかなければならない。
こちらの思惑通り、カオリちゃんはこの愛撫を是と捉えてくれたようだ。
「な、なにコレ?」
「痛くはないよね?」
「こ、こんなの初めてで、な、何されてるのか分かりません!!」
「このままゆっくり続けるよ。ほら、力を抜いて」
「は、はい」
ここで手首を90度返す。手の甲と甲を密着させたまま、左右の横壁を同時に刺激するためだ。
「あ、ひ、ひぐっ、い、いっ、いぃぃ」
早くも2回目の絶頂を迎えそうなカオリちゃん。すぐに手首を返し、アナル側とGスポットの同時攻撃に切り替える。
「い、イック、うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
ギチチギチチチチチチ!!
マンコ内部が万力のように指を締め上げてくる。その勢いに負け2本の指が強制的に真っすぐになり、スポンと勢いよく弾き出されてしまった。
本当はこの中指2本同時挿入手マンを仕掛けながらクリ舐めもしたかったのだが、これ以上はカオリちゃんの体力がもたないと判断。
「ね、カオリちゃん。も、もう我慢できないよ」
「え?」
「このキツキツのマンコにチンチン入れたいんだ。ゴムを着けるから、も、もう入れてもいいかな?」
「は、はい」
了承を得てから素早くコンドームを装着。仰向けのまま息を荒げているカオリちゃんに覆いかぶさり、正常位で挿入開始。
すぐにピストンは行わずまずはチンピクで様子見。
しかし、先ほどまでと違ってカオリちゃんの反応は薄かった。やはり中指2本同時挿入手マンの刺激が強すぎたのだろう。
だが、このままあっさり射精してしまったらあまりにも恰好がつかない。せっかくここまでイイ感じで楽しめているのだから、なんとしてでも有終の美を飾りたい。
ピン!
ここで天啓が降りてきた。