【祝・メンズサイゾー賞受賞】佐倉絆、サイゾー愛あふれる大爆笑インタビュー! 気になる引退後は…?

 

――そして、いよいよ引退まであと2カ月ですが。プロレスラーの引退興行みたいに全国各地、引退イベントツアーがすごいですね!

佐倉:そうですね。ちゃんとツアーを作っていただいて、1月の頭くらいから周っています。四国行って、千葉、茨城や北関東に行って、今度は大阪に行くんです。

――日本全国周りますね。

佐倉:そうですね。

――ファンは来てくれています?

佐倉:逆にどこでも会えるから、どこかに行けばいいやっていう人が多くて。2月はあまり集まってなくて(※)、「何でだよ!?」って思ってます(笑)。


※『佐倉絆 引退イベント ラストツアー2020 笑顔のままでさようなら』のこと。きずぽんは、1月11日から3月31日の土日を中心に全国各地を回っている。2月のイベントにはまだ空きがあるようなので、ぜひきずぽんのラストランを見届けてほしい! 詳しくは⇒https://www.km-produce.com/kizuna_forever/


――はははは。ツアーが長すぎたから(笑)。

佐倉:逆に「何で?」って思いますよね。「もっと来いや~!」って思いますけど。

――ギリギリにならないとみんな来ないんですよね(笑)。

佐倉:そうなんだよね~。そうそうそう。でも、ギリギリになるとチケットが完売になるから「もう、会えないからね」って、ここまで長いツアーを組んだんですけど、みんな調子こいて「まだ、会えるだろう」って。このヤロー、オタクたちめ(笑)。はははは(笑)。

 

 

――ははははは(大爆笑)。ぜひ、早めに来て欲しいですよね。

佐倉:そうですね。会いに来ていただけるといいです。

――大きいイベントはいつですか?

佐倉:1月25日に大阪が終わりました。2月24日に東京でライブがあります。

――ネットでも公開されていますが新曲『さくらチケット』も出ましたね。MVも見ましたよ。

佐倉:いやあ、恥ずかしくて恥ずかしくて。

――アイドルしていてかわいいじゃないですか。アイドルグループのミリオンガールズZも活動が長かったですからね?

佐倉:ミリガ(ミリオンガールズZ)の卒業式はりか(星美りか)ちゃんと、ともちん(友田彩也香)の卒業式はやったんですよ。

――あれ? 2016年12月にやったライブは解散ライブじゃなくて、2人の卒業ライブだったんですか? 実はまだ、きずぽんがひとりで頑張っている感じなんですね?

佐倉:そういう感じになっているから、誰もミリガの話をしなくなった時に「私は卒後式をしていないからやりたいんだけど」って言ったんです。ファンの人も「あれ? 休止って言っているから何だろう?」ってなっているから、引退するにあたってミリガの卒業式をやらせて欲しいって言ったら、謎に新曲を作ろうってなったんです。

――そうかあ、当時のライブは解散じゃなかったんだ(笑)。

佐倉:新曲までは求めていなかったけど、卒業ライブはありがとうって感じです(笑)。

――じゃあ、2月24日のライブはきずぽんのミリガ卒業ライブなんですね?

佐倉:卒業だし解散ライブにもなるんでしょうね。引き継ぐ人がいないし。

――TIF(TOKYO IDOL FESTIVAL)にも出たし。

佐倉:そうそう。アイドルロードをちゃんとたどってきたから、最後くらいちゃんとやりたいなと。

 

 

――きずぽんに星美りかちゃんに友田彩也香ちゃんと3人とも歌もダンスも完璧でしたからね。

佐倉:いやいやいや。そんなことはないですよ。いまだから言えるけど、当時はバッチバチでしたよ(笑)。ファンの人にはよく見えていたみたいですけど(笑)。内部は結構、バッチバチでしたよ。

――バッチバチでしたか(笑)。でも、アイドルグループは仲がいいと慣れ合うからダメなんです。だからミリガはクオリティが高かったのか。あと、きずぽんは珍しいAV人生で、同じメーカーでずっと単体でそのまま卒業ですからね。そういう女優さんはあまりいないですよ!

佐倉:ありがたいですね。ツイッターで正直、エゴサをめちゃめちゃするんです。そこに「佐倉絆はいいけど、メーカーが微妙」ってめっちゃ書かれていたりするんですよ(笑)。あと「(内容が)同じことをやらせている」とか。それがイヤで。

――内容が同じっていうのは、きずぽんの作品がマンネリということ?

佐倉:いや『ダブルドリーム』とかあるじゃないですか、昔のタイトルを引きずっているって意味らしいです。そういうことが書かれていたから、プロデューサーとかに「こういうことが書かれているから違うことがしたい」とか言っていたので、途中で移籍の話とかもあったんです。「どこか行く?」って。

――それは衝撃の事実ですね! 事務所から言われていたんですか?

佐倉:そうそうそう。事務所から「同じところにいるのか? 違うところに行ってみるのか?」って。でも、行くところは決まってはいなかったですけど、「どっちでもいいよ」みたいな話はあったんです。でも、KMPにいさせてくれるので、しばらくいようかなと思いプロデューサーとかに作品の話とかもさせていただいたので、自分がやりたい作品はできたんです。

――6年いていろいろな作品に出て、解禁作品も話題になりましたね? 黒人にぶっかけに…。

佐倉:アナルもやりましたし。

――解禁作品に限らず、思い出深い作品はありますか?

佐倉:海外に行った作品は全部思い出だし、アナルも思い出だし、解禁モノは思い出ですね。

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