――ファンの方に気づかせてもらったんですね。
夏本:はい。自分では普通のことだったんで。
――いや、普通じゃないですよ(笑)。ちなみに、腰の上にはどんなものを乗せたことありますか?
夏本:AbemaTVさんの『全日本〇〇グラドルコンテスト』に出たときは「定食」を乗せました。「私のテーブルで食べてください」って(笑)。
――そこで食べてみたい(笑)。夏本さんといえば、他に「あざとかわいい」と言われていますが、これはどういったきっかけで?
夏本:そもそも自分のことをかわいいと思ってるんですよ(笑)。昔からこのまんまで、ほんまにぶりっ子なんです(笑)。友達とかにも「ナチュラルぶりっ子やな」って言われてて。
――子供のころからなんですね。
夏本:そうなんです、ほんまに。でもそれが自分にとっては普通やし、それ以外の自分はないから、本当にこれが自然体なんです。で、もっとかわいくなりたいから、自分の思う「かわいい」に向けて、色々と研究したり勉強したりしています。
――それはグラドルになる前に?
夏本:はい。美容学校に行って、エステとかメイクの仕方を習って、自分の思う「かわいい」に日々近づけるように勉強していました。自分以外にもかわいい人はたくさんいるけど、自分の中の可愛いレベル、夏本あさみの中のかわいいは日々更新していきたいなと。その中で、自分の思うかわいいに近づいていってるから、かわいいと思うのは当然かなって(笑)。
――ファンの方もそんな夏本さんが好きなんでしょうね。
夏本:ファンの方からも「ほんまあざといわ」って言われます(笑)。でも「そこが好き」って言ってくれる方が多くて♪ そうしたらもう隠さずに、全開で出していったらいいんじゃないかなって思ったのが、「あざとかわいい」を推そうと思ったきっかけですね。
――ナチュラルでかわいいなら、あまり努力とかしないかなって思ったんですけど、夏本さんはすごく努力されてたんですね。
夏本:今の自分にぜんぜん満足してないっていうか、もっともっとかわいくなりたいって思うんです。そのためには勉強も必要だし、いろんな人を見て研究するのも必要かなって。
――ちなみに夏本さんのなかで、こういう人になれたらいいなっていう、「かわいい」の目標にされてる方はいますか?
夏本:深田恭子さんです。かわいいとキレイの両方を持ってるじゃないですか。かわいいだけじゃなくて、両方を持ってるのって最強だと思うんです。
――うんうん。分かります。
夏本:だから私は今まで可愛いだけやったと思うんですけど、26歳にもなったし、キレイもどんどん取り入れようと思っています。