【ニッポンの裏風俗】ストリップ劇場の楽屋で「ナイショだよ」と言った風俗嬢との思い出

斜陽産業になってしまった大衆娯楽・ストリップ。現存するのは全国に20数軒となっている。(写真はすべてイメージです)


 風俗産業の中でもっとも大きく数を減らしているのは、ストリップ劇場ではないだろうか。

 30年くらい前には、近所の駅近くや街道沿いにもあったりして、“庶民の娯楽”感をまじまじとさらけ出していたものだ。

 当時は、白黒ショー(男女のセックスショー)や生板ショー(客vsダンサーのセックスショー)も盛んで、筆者が他人のセックスを生で初めて見たのもストリップ劇場が初めてだった。



 その後、規制が厳しくなり、ステージでセックスショーできなくなると、今度はストリップ劇場の中に小さな部屋を作り、そこで別料金でお遊びができるように。それが「愛の小部屋」などと呼ばれる、いわゆるヌキ部屋だった。

 今ではほとんどなくなっちゃったが、15年くらい前までは意外に多くの劇場にあったと思う。ちなみに料金は、5000円程度だったと記憶しています。

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