いつもならもっと時間をかけて心の垣根を取り払う作業をするところだ。しかし、彼女の帰宅時間の関係であまりゆっくりもしていられない。
それに、会った時からずっと勃起していたのは事実なので、こちらの我慢も限界に達してしまいそうだった。
そこで、拙攻なのは百も承知で次のステージに進むことにした。
「じゃ、そろそろシャワー浴びておいで。それとも俺が先に浴びようか?」
「それじゃあ、ショーイチさんがお先にどうぞ」
「了解。丁寧に洗ってくるから待っててね」
こうして先に筆者がシャワーを浴び、入れ代わりでT子ちゃんもシャワーを浴びる。その後、ふたりで歯磨きしてからベッドイン。
彼女のリクエストに応え、室内の照明を少しだけ暗くする。
「じゃ、俺のほうから攻めるから、リラックスして楽しんでね」
「は、はい」
ベッドの上に仰向けとなった彼女に覆いかぶさり、まずは優しくキス。そして、様子を見ながらゆっくりと舌を使い始める。
唇を舌先で舐めまわしてから、上下の唇の間に舌を侵入させていく。
しかし、舌先でツンツンしてもT子ちゃんは上下の歯を合わせたままで、侵入を許してくれなかった。
ここで粘り過ぎるのもよくないだろう。レロンレロンの濃厚なディープキスを諦め、オッパイ愛撫に取り掛かることにした。
171センチの高身長でスレンダー体型のT子ちゃん。それでもオッパイとお尻には女性らしいふくらみがあり、非の打ちどころがないスタイルだ。
出産経験があると言っていたが、腰回りの肉や肌はピチピチしていて、身体だけ見たら20代の女性にもまったく引けを取らないレベルだった。
「綺麗だよ」
そうつぶやきながら乳首をクチに含み、同時に頬ずりする。
緊張のせいなのか、最初は無言だったT子ちゃん。しかし、ねっとりとした愛撫を続けていると、徐々に呼吸が荒くなり始めた。そして、時折「アン」と小さな声でアエギだしたのである。
そろそろ頃合いだと判断して、クンニに移行するべく、舌をマンコに向かって移動させる。
舌がヘソの周囲に達した時に、T子ちゃんが筆者に声をかけてきた。
※本サイト「メンズサイゾー」(https://www.menscyzo.com/)に掲載されているイラスト・写真・文章の無断転載を固く禁じます。