だが、それがどうした! 何も恋人を探しているワケじゃない。その場かぎりのエッチが気持ち良ければ、それで十分ではないか!!
ヨォッシ、思いっきりヤッてやんぜ!
M気質の強い筆者は、メラメラと闘志を燃やしてしまうのだった。
「こ、ここで立ち話もなんだから、歩こうか?」
「は、はい」
こうして、筆者が先導する形でラブホ街に向かい始める。
さて、ホテルのランクはどうしたもんか? 相手が分かりやすい不細工ちゃんやおデブちゃんだったら、迷わずグレードの低い安宿に向かうところなのだが…。
ちょっと迷った結果、可もなく不可もない普通のホテルに決めた。そして、無事にチェックイン。
室内でふたりきりになると、諦めの悪い筆者は、彼女の心を解きほぐすべく世間話を再開させる。
「今日は学校帰りなのかな?」
「…は、はい。そうです」
「終電は何時くらいなのかな?」
「…だいたい23時後半ですね」
なんともレスポンスの悪いミノリちゃん。どうせエッチするのなら、お互いに心を開いたほうが気持ちいいし、安心して楽しめるだろうに。
まっ、20歳の小娘相手に目くじらを立てても仕方ないだろう。こうなったら言葉ではなく、愛撫で彼女の心を開かせる作戦に一縷の望みをかけるだけだ。
早々に世間話を切り上げ、ミノリちゃんにシャワーを浴びるよう促す。その後、筆者も入れ替わりでシャワーを浴び、ベッドイン。
「じゃあ、優しく愛撫するけど、痛かったり嫌なことがあったらスグに教えてね」
そう告げ、返答を待たずに愛撫を始めることに。
まずは軽めのキスからだ。いつもならたっぷり時間をかけてディープキスに移行するところだが、今回は彼女のノリの悪さもあって断念。すぐにオッパイ愛撫へと取り掛かることに。
ミノリちゃんの体型はスレンダーで、オッパイはCカップほどだった。しかし、
とにかく乳輪はデカかった!!
普通の女性の倍くらいはありそうだ。目が地味なミノリちゃんのカラダにこのデカ乳輪…。そのギャップがなんとも卑猥に思えた。
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