「マリナちゃん、マリナちゃんのマンコ、もの凄く気持ちいいです!」
「フフフ、私も気持ちイイよ」
「も、もう逆らわないので、す、好きにしてください!!」
「本当にイイの? 激しく動いてイイの?」
「は、はい。マリナちゃんの好きにしてぇぇぇぇ!!」
敬語でマリナちゃんに語りかける筆者。そして、文字通り下僕を見下ろすようにして腰の上下運動を速めていくマリナちゃん。
ふぅ。
挿入時間は、全部あわせて1分もなかっただろう。それでも、発狂しそうなくらい感じまくった筆者は、大量のザーメンをドクドクとゴム内に吐き出したのだった。
こうして夢のような時間が終わり、そそくさと帰り支度を始めることに。その最中に連絡先を交換して、再会を約束することに成功した。
その後、彼女を駅の改札口まで送っていきサヨウナラとなったワケだ。
普段は、攻めて攻めて攻めまくる筆者だが、自分のことをSだと思ったことはない。あくまで、相手の女性に喜んでもらうために攻めているに過ぎないのである。
我ながらなんて奉仕精神に溢れているのだろう。もし自分が女だったら、筆者のような男をセフレにできたら絶対に手放さないだろうなぁ。
(文=所沢ショーイチ)