長年染み付いた習性だろうか。そんな浮ついた気分であっても、周囲に注意を向けることを忘れない筆者。これくらい臆病なほうが安心して楽しめるのかもしれない。
いつもよりグレードの高いラブホテルを選び、フロント脇のパネルで一番高い部屋のボタンを押す筆者。リンカちゃんがそれに気がつくよう、わざとゆっくりボタンを押すのがなんともいやらしい。
そしてフロントでカギを受け取り、エレベーターに乗り込む。狭い密室ゆえ、彼女の雌フェロモンが筆者の鼻腔を再び直撃してきた。
も、もう我慢の限界だ。
部屋に入ると同時に、リンカちゃんをベッドに座らせる。その横に座り、真顔で話しかける。
「ね、お願いだからシャワー前にちょっとだけ攻めさせて?」
「え?」
「変なことは絶対にしないから、お願い! ね?」
「えっ? エエっ?」
歯磨き前なので軽く唇を合わせただけで舌は入れない。ムギュっとリンカちゃんを抱き締めつつ、スカートのホックを探して下半身をまさぐる。
だが、なかなかそれらしきモノが指先に触れてくれない。無我夢中で探し続けていると、ついにホックを発見。
そこから有無を言わさず、スカートを脱がす。さらに、パンティーを下ろそうとする筆者。
「だ、だめ。シャワー浴びてからじゃないと…」
「絶対に変なことしないって誓うよ。ね、お願い」
彼女の返事を待たず、パンティーを一気に下ろす。
プワワァん!
雌の強烈な匂いが筆者の顔面を襲ってきた。
プッツン!
もう止められない。夢中でマンコを舐め始めた筆者。