室内に入り、ついにリリちゃんがマスクを外した。
おぉっ! 予想以上に可愛いじゃないか!
体型と顔立ちは、ミニモニ結成当時の矢口真里を彷彿とさせる感じだ。願いが叶ってよほど嬉しいのか、ずっとニコニコしているリリちゃん。
そう。やっぱり女性を年齢で判断してはいけないのだ。今から始まるセックスに期待して目をキラキラさせているリリちゃんは、好奇心旺盛な少女そのものである。
まずはソファに座り、喉を潤しながらおしゃべりすることに。筆者が缶コーヒーを飲み始めると、リリちゃんはカバンをゴソゴソして中から飲み物を取り出した。なんとそれは…
ハーフサイズのワインボトル!!
「緊張するだろうと思ってワインを持ってきちゃいました」と恥ずかしそうに言い訳するリリちゃん。
「いいんだよ。気にしないで飲んで!」
「ショーイチさんも少し付き合ってくれますか?」
備え付けの飾棚を開け、グラスを二つ取り出すリリちゃん。
セックスの前にアルコールを飲むと、勃ちが悪くなり睡魔に襲われてしまう筆者。だが、こうまで言われたら断るわけにはいくまい。
カチンとグラスを軽くぶつけて乾杯し、しばし他愛もない会話を行う。
その後、別々にシャワーを浴びてからベッドインの運びとなった。
ベッドの脇にリリちゃんを立たせ、身体に捲きつけていたバスタオルをソっとはぎ取る。スレンダー体型のリリちゃんに余分な脂肪はほとんど見られない。オッパイはCカップほどのお椀型で、垂れている様子はまったくなかった。
そんなミニモニ体型のおかげもあり、4つも年上のリリちゃんが可愛い妹のように見えてしまう。
思わずリリちゃんの全身をガン見してしまう筆者。とくに可愛く見えたのは、Cカップバストの頂点にあるちっちゃな乳首チャンだ。
そして乳首を指差し、「ちっちゃくて可愛いね」と告げる。
そう言ってから、スグに気付いた。もしかしてリリちゃんは「おっぱいが小さいね」と受け取ってしまったのではないか、と。
慌てて「あ! ちっちゃいっていったのは乳首のことだからね」と訂正する筆者であった。
恥ずかしがるリリちゃんをベッドに横たえ、キスの雨を降らせる。すると、リリちゃんも下から舌を差し出してきて筆者の舌に絡めてきた。まるで蛇の交尾のように舌を絡ませるふたり。
リリちゃんはアンだのクゥンだのと可愛い声を上げ、筆者の後頭部をワシ掴みにしてきた。これはもっとキスしてという彼女なりの意思表示だろう。
仰せのままに濃厚なキスを継続する筆者。だがコレだけでは芸がない。片手で彼女の頭を撫で撫でしながら、もう片手でオッパイを優しく揉み揉みする。
すると、筆者の後頭部から手を離し、背をのけ反らせて大きなアヘ声を放ってくるのだった。