元SDN光上せあら、山里亮太にマジ告白するも…山ちゃん「信じない」

hikarikawa0926main.jpg※イメージ画像:『君となら絶好調』光上せあら/エイベックス・トラックス

 25日に放送された『ナカイの窓 芸能人100人集結! 年収&恋愛&私生活一斉調査SPパート2』(日本テレビ系)の中で元SDN48の光上せあら(25)が南海キャンディーズの山里亮太(36)に公開告白をし、話題を集めている。

 ゴールデンタイムでの2時間特番だったこの日の放送。番組冒頭から芸能人の年収(ちなみに出演者100名の平均年収は約1,600万円)や恋愛事情などについて大いに盛り上がった。そんな番組の後半で、芸能人同士の交際が話題になると、「この中に本気で好きな人がいる」と手を挙げたのが光上だったのだ。

 光上は、「ヤバイ。ドキドキしすぎて死にそう…」と言いながら立ち上がると、「山里さんです」といきなり告白。100人の芸能人がどよめく中、以前ラジオで共演していたころから気になっていたことを話す。「夢とかに出てきちゃって、山里さんに“今日、夢に出てきました。もっと本物に会いたくなっちゃった”ってメールをしても全部無視されるんですよ」などと発言。これに対して山里は、「メールはよくいただいていました。一緒にラジオをやっていた時に」とアドレス交換の事実は認めながら、「基本、僕は女性からアプローチされるのは全部ドッキリだと思ってる」などと芸人らしい言い訳でメールの返信はしなかったという。

 さらに光上は、「今でも好きです」「付き合いたいです」と発言。スタジオに巻き起こった“キスコール”にたじろぎながら、光上は山里に歩み寄っていった。しかしそこで中居が「本当に好きじゃなかったら山ちゃんに失礼だよ」「本気だったらOAなくてもいい?」と諭すように言うと、光上は「嫌です」と断言。これには山里も「OA目的じゃないか!」とキレ気味で反応したが、その後、光上にハグされると満更でもない顔を見せていた。

 そんな光上の行動にネット上では、「売名行為w」「ガツガツしすぎ」など批判的なコメントが相次いでいる。かつて『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に出演した際にも、光上は「椎名林檎になりたい」と発言してバッシングを浴び、「金タッチ会」(握手会ではなくファンの股間を光上がタッチするという会)なるものを催していることを自ら暴露して非難を集めただけに、「またか」の声が多いようである。

 また、光上に告白された山里も、その後に放送されたラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(TBS系)の中でこの騒動について言及。光上とのメール交換は、当時共演していたラジオ番組の親睦会の幹事になったことがきっかけで、頻繁にメールのやり取りはしていたらしい。さらに山里は、“モデルやアイドルがバラエティ番組に出た際、爪あとを残すために無理をする最近の風潮”について語り、「そういう流れがあるから信じない」とキッパリと発言。告白された山里も、光上の言葉は単にテレビに映りたいがためのものなのだろうと推測していた。

 ネット上では“売名”と非難され、告白した相手にも“爪あと”と言われてしまった光上。だが、光上の目的が売名や爪あとであれば、こうして話題になっている以上、それは成功したといえる。叶わなかったのは、山里への愛の告白ということだ。もちろん、告白そのものが嘘であれば、まんまと目的だけを達成したということになる。こうした光上の行為には非難もあるだろうが、とにかく売れたいという強い気持ちの表れでもある。その踏み台にされた山里は哀れでもあるが、芸人の宿命というやつだろう。今後、光上がどんな弾を撃つのか、それが楽しみだ。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
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