ママ友界のドン・神田うのから“追放”されたほしのあき、引退に現実味!?

hoshino0626main.jpg※イメージ画像:『ほしのあき Special DVD BOX』ラインコミュニケーションズ

 昨年の暮れに話題になった「ペニオク騒動」。ペニーオークションサイトでの嘘の落札情報をブログに書き込んだとして、数人の芸能人の名前が挙がった。その中でも、一番大きな反響があったのがタレントのほしのあきだろう。ほしのは1月に「今後は気を引き締めて、良識ある言動をしていくように努めていきますのでどうぞよろしくお願い致します」というコメントをブログに掲載。その後、芸能活動はほぼ休止状態となっている。

 また、ペニオク騒動後には夫の三浦皇成騎手が女子大生風の女性とキスしている現場なども伝えられたほしの。ふんだり蹴ったりの状態で、離婚も現実味を帯びてきたともいわれたが、1歳の長女がいるだけに、いまだ夫婦仲は保っているようだ。しかし“ママ友”つながりでかわいがられていた神田うのからは“追放”されていると、現在発売中の「女性自身」(光文社)が伝えている。

 以前はうののブログにほしのの名前がよく出ていたが、騒動後には出てこなくなった。さらに、うのはママ友仲間の前で「当分の間、あきちゃんと一緒に食事するのはよそうかな」「パーティに呼ぶのはやめようかな」と漏らしていたという。しかし、それまでほしのはうのがメインの仕事では共演に指名されるほどの“最側近”。うのの旦那のパーティがあるとMCをほしのにお願いしたり、うのもほしのがオリジナルブランドを立ち上げる際にはブレーンとして奔走したという。

 しかし、今年のうのがデザインするコレクションのモデルリストにはほしのの名前はなく、うのの夫が主催するパーティのMCの仕事もキャンセルしているという。公私にわたってかわいがられていたほしのだが、仕事の面でもプライベートでも距離を置かれているようだ。

「芸能界のママ友事情はいくつかの派閥に分かれていて、女性誌では最新版の相関図ができているほど(笑)。うのが率いているのは『セレブチーム』で、伊東美咲や中西モナ、すでに離脱しているとの情報もありますが倖田來未などもいる最大派閥です。それに坂下千里子が中心となる、山口もえやMEGUMIなどがいる『坂下会』、紗栄子や東原亜希、住谷杏奈の『ママモデルグループ』があります。さらに大沢あかねを中心として、辻希美や藤本美貴の『庶民派組』がありますね。ほしのは同じくグラドルとして活躍した小倉優子とともに、大沢とは親しい仲。どちらかというと、このグループといわれてきました。記事にも書かれていましたが、5月には小倉のブログにほしのは久々に登場していますから、今は『庶民派』と親しくしているんじゃないでしょうか」(芸能ライター)

 レギンスなどのプロデュース業に乗り出していたほしのだけに、5億円の“パンスト御殿”を建てるなどサイドビジネスで大成功しているうのとも仲良くしておきたいのは確かだろう。しかし、三浦の年収だけで1億円ともいわれるだけに、ほしのは芸能界復帰については意欲的ではないともいわれていた。夫は将来も嘱望されている若手騎手だけに、無理に露出を続ける必要もないということだ。

「一連のイメージダウンでCMのオファーも厳しいでしょうし、もう36歳ですからグラビアの仕事もキツい。そのうえ、ママ友界のドンであるうのからも疎遠になってしまったとしたら、このまま引退して夫を支えようかという考えも頭をよぎっているかもしれませんね。夫の浮気まがいの行為が報じられたとはいえ、夫婦仲はいたって悪くない。むしろ、昔から女グセの悪いとウワサされる三浦をおとなしくさせる意味でも、家庭に入る方がいいと考えていてもおかしくありません」(同)

 あどけないロリータフェイスと、それに似つかわしくない爆乳で一世を風靡したほしの。そのEカップの胸の内では、引退の気持ちが加速しているのかもしれない。
(文=津本ひろとし)

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