知花くららと上杉隆の交際発覚に「男を見る目なさすぎ」の声

tomokatika0517main.jpg※イメージ画像:『Body+ 2011年7月号』
実業之日本社

 2006年のミス・ユニバース世界大会で2位となったモデルでタレントの知花くらら(31)が、元ジャーナリストで自由報道協会代表の上杉隆氏(45)と交際していると一部スポーツ紙がスクープした。記事によると、共通の知人を介して知り合い、その後デートを重ねて1年半前から交際に発展したという。

 14歳も離れた年の差カップルとなるが、二人は親しい知人に「年齢は気にならない」と話しており幸せそうな様子だとか。ゴルフという共通の趣味もあり、休日は友人も含めてゴルフデートを楽しんでいるという。

 意外なカップル誕生となったが、なぜか世間の反応は冷淡。ネット上では「男を見る目なさすぎ」「知花さん好きだったのにガッカリした」「どう考えても釣り合わない」「知花が騙されているようにしか見えない」などといった否定的な意見が数多く書き込まれている。これほど交際が歓迎されないカップルも珍しいが、受け入れられない原因は何なのだろうか。

「否定的な意見が多い原因としては、上杉氏が“疑惑のデパート”であることが考えられる。平沢勝栄氏の裏献金疑惑や、07年当時の安倍内閣時代の『麻生クーデター説』などをスクープしてきた上杉氏ですが、どれも根拠に乏しく公式に否定されている。近年最も注目を浴びた原発事故関連の報道でも、関係者発言の捏造や事実誤認が散見され、一部では『デマ杉』というニックネームがつくほど彼の評価は急落しました。記事盗用疑惑や経歴詐称疑惑もあり、一部の熱狂的信者を除けば彼の発言をまともに取り合う人間はほとんどいません」(マスコミ関係者)

 上杉氏といえば、原発事故関連で「日本の大手メディアや記者クラブは○○について報じていない!」という決まり文句を頻繁に使い、独自の“真実”を発信して支持者を増やしてきた。だが、その大半が大手メディアで既報だったことが後に判明し「読者・視聴者に伝わるほどそれは十分なものではなかった」と事務所が公式に訂正するというトホホな事態にも発展している。

 お相手の知花は、世界に認められた美女というだけでなく上智大学出身の才女でもある。才色兼備の彼女が上杉氏に惚れたのはナゼなのか。

「沖縄出身の知花は米軍基地問題に強いこだわりがあり、ニュース番組などで自らリポートもしている。同時に原発問題にも関心があるようです。基地問題や原発問題で“スクープ”を連発してきた上杉氏に魅力を感じても不思議はない。とはいえ、上杉氏の“スクープ”は口八丁手八丁の部分があるため、どうしても周囲から見ると不安を感じてしまいますね」(週刊誌記者)

 同じように周囲から不安視された年の差カップルといえば、ハイパーメディアクリエイターの高城剛氏と沢尻エリカのケースが思い浮かぶ。高城氏も業界で悪評が多く、一時は周囲の警告を逆に燃料にして燃え上がったものの最終的には破局し、現在は離婚調停中という泥沼。同じ轍を踏まなければいいのだが…。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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