「同情するなら愛をくれ!」可愛さ増す31歳・安達祐実の叫び

20130508adachi.jpg※イメージ画像:『ADACHIX 安達祐
実写真集』
音楽専科社

 7日深夜に放送された『今夜くらべてみました』に女優の安達祐実(31)が出演。子持ちの31歳にもかかわらず、かつて一世を風靡したドラマ『家なき子』(日本テレビ系)の時代から何ら変わらないルックスだとして話題を集めている。今年2月に公開された映画『TOKYOてやんでぃ』(アイエス・フィールド)の初日舞台挨拶時にも、同様の声がネットで上がっていたが、30歳を超えて劣化どころかまずます可愛くなっていると評判だ。

 そんな安達もスピードワゴンの井戸田潤(40)との離婚から4年半が経過。シングルマザーとして仕事も子育ても両立している“強い女”として番組に出演したが、「同情するなら愛をくれ」というほど、「乾いた心を満たして欲しい」状況だともいう。子供のころから仕事ばかりで、「ホッとしたい」「パートナーがほしい」というのだ。

 とはいえ、いつまでも弱音を吐くような男(井戸田のこと?)には飽き飽きのようで、「ダメな男だ…」などと呟かれると「現実的に考えたら」と軽くあしらってしまうという。安達とすれば、甘えられるのは悪い感じはしないが、あまりにもしつこいと嫌気がさすということだった。

 番組のMCを務める「後藤と徳井ならどっち?」という質問では後藤輝基(38)を選んだ安達。その理由は、「エロを全面に出す徳井さんは面白くない」からだという。安達曰く、この「面白くない」というのは、徳井義実(38)にはすでにエロい面がさらけ出されていて、それを探る楽しみがないからだという。反対に、後藤を選んだ理由としては、「冷たそうだから」と語った安達。子供のころから仕事をしていて、これまであまり男性に小突かれたりしたことがないから、そういうことをしてくれそうな男性には「キュンキュン」してしまうというのだ。

 だが、それでも「もう芸人はない」と安達は断言する。かつて結婚していた井戸田との離婚理由は、彼のDVや浮気が原因だと報じられているが、真偽はともかく、安達にしてみれば、もう芸人はこりごりということなのだろう。

 そんな安達は「裏方」の男性が好みだといい、カメラマンや照明さんなど、寡黙に仕事に打ち込む姿がたまらないらしい。そして39歳までに結婚したいと夢を語る。初恋の相手を実の母に奪われ(母の安達有里(55)から「今日からこの人がお父さんよ」と、当時自分が好きだった人を紹介されたと『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で告白)、結婚はしたものの4年で離婚するなど、決して誰もがうらやむような幸福な恋愛をしてきたとは言いがたい安達。幼少から大人の世界で仕事をしてきた子役上がりの女優というのは、得てして恋愛ベタなのかもしれないが、酸いも甘いも経験した今の安達には、きっと仕事熱心で寡黙な男性とのステキな出会いが訪れることだろう。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
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