オードリー若林が福山雅治をガチ批判?「イケメンで『下ネタ言えますよ』みたいな奴は大っ嫌い」意外な因縁とは

wakaba0410main.jpg※イメージ画像:『社会人大学人見
知り学部卒業見込』
著:若林正恭
/メディアファクトリー

 オードリーのツッコミ担当である若林正恭(34)が、ラジオで福山雅治(44)のことを「大っ嫌いなんですよ」などと批判したとファンの間で話題になっている。

 6日深夜に放送された『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)の終盤、若林は「俺たちみたいなクズ、こういうクズが下ネタ言うの大事にしていきたいと思う」と発言。その流れから「たまにいるっしょ? イケメンで俳優かアーティストかなんかで『下ネタ言えますよ?』みたいな」と言い放った。相方の春日俊彰(34)は「います?」などとトボけてフォローしていたが、若林の発言をさえぎるようにCMが入ってトークはフェイドアウト。若林は「強制終了ですか?」と言いながらも、CM入り直前に「大っ嫌いなんですよ、ああいうの」とダメ押しした。

 個人名を挙げてはいないものの、イケメンで俳優・アーティストで下ネタもこなすといえば、福山が真っ先に思い浮かぶ。福山は芸能界屈指の女性人気の高さで知られる超イケメンでありながら「AV好き」「オナニー好き」を自称し、男性用自慰グッズ「TENGA」の愛用者であることも公言している。もし福山に対する批判だったのであれば、オードリーの番組の直前の時間帯に『福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオ』が放送されているだけに、かなり大胆な批判だったといえる。

 若林が番組の最後に「ありがとうございました。オードリーの若林でした。バイバルディア!」と発言したことも、批判の矛先が福山だったという根拠になっているようだ。「バイバルディア」とは、福山が東芝のハイビジョンレコーダー「VARDIA」のCMキャラクターを務めていた頃にラジオ等で使っていた挨拶フレーズである。なぜか若林は数週前から「バイバルディア!」を番組の締めの挨拶に使っており、何かしら福山を意識していることは確かといえそうだ。

 ネット上では「俺も前から福山は嫌いだった」「福山の下ネタは男に媚びてる感じがする」などといった若林擁護の声が上がる一方、「ただの嫉妬だろ」「オードリーの下ネタトークより福山の方が面白い」「若林が福山に勝てる要素は一つもない」といった冷めた意見も数多く書き込まれている。また、絶大な人気を誇る福山にケンカを仕掛けたことで「オードリー終わったな」「オードリー干されるんじゃ…」などと心配する声も上がっているようだ。「番組間のクロストークで絡むための前フリでは」「因縁を煽って和解という流れ?」との見方もあるが、あえて個人名を挙げずに批判しているあたり、その線は薄そうに思えなくもない。

 仮に若林が批判したのが福山だったとして、気になるのは二人の接点。一方はお笑い、もう一方は俳優・歌手ということで、あまり関係はなさそうに思える。若林が躍起になって批判する理由はないように感じられるのだが、実は二人には意外な因縁があるのだという。

「2年前に放送された『ラジオ・チャリティー・ミュージックソン スペシャル』のパーソナリティーを福山が務めた際、オードリーと共演しているのですが、ここで発生した因縁が関係していると考えられます。ゲストの歌手miwaが『この中で好きなタイプは?』と聞かれた際に若林と答えたのですが、その理由はコンビ解散危機を乗り越えたエピソードに感動したからということでした。自分が選ばれずに気を悪くした福山は『ああいう(解散危機)話って、どこにでもあるんですよ。会社だってバンドだって劇団だって。それを出すか出さないかの違いですよ』とmiwaに諭すように語った。さらに福山は『それを出したということは、そういう話を出すようなタイプの人間ということですよ』と徹底的に若林にダメ出し。福山はギャグにしながらも本気で気を悪くしていたらしく、面目を潰された若林もこの時のことをいまだに根に持っているようです」(芸能関係者)

 もしこの時の因縁が原因だとすれば、なぜ2年前のイザコザがいまだに尾を引いているのか疑問に思えなくもないが、若林の性格的に過去の因縁を根に持っていても不思議はないという意見もあるようだ。もし若林の挑発が今後も続くようであれば、当人同士だけでなく双方のファンも巻き込んだバトルに発展しそうである。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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