菜々緒がセクシー対決に敗れ「菜々汚」に? 業界内での人気は…

nanao0130.jpg※イメージ画像:『菜々緒/FOUR O‘CLOCK』
イーネット・フロンティア

 長身美脚のモデルで女優・菜々緒(24)は、Twitter(ツイッター)での炎上発言が多いタレントだ。昨年は、仕事中に「あーこういう人達ほんと無理。一緒に仕事する気は失せる」と愚痴をつぶやいたり、彼女に否定的なコメントをしたユーザーがいたためか突然「不愉快 気持ち悪い ブローーーック」「ざまあwwwwwwwww」と攻撃的な発言をしたり、ディズニーランドで「乗ってはいけない」とされている展示の車に乗った写真をブログにUPしたことを非難され、「座ってるけど靴は触れてない!」と強気の言い訳をするなどの行為が話題になった。先日も、バカリズムとアイドリング!!!の菊地亜美が“ブスキャラ”についてTwitter上で会話している最中に、菜々緒が「私ブスだよ!」と発言したが、ただそれだけのことで一般ユーザーから「ブスでもないのにブスというのは計算高い」「『そんなことないよ』って言ってほしいだけ」とバッシングされた。

 しかしテレビに出始めたころから、彼女は嫌いなモデルや過去にナンパしてきたタレントの話を暴露するなど、飾らないキャラクターだった。バラエティ番組では全力で「変なおじさん」のコスプレもする。清潔感と美貌と好感度の三冠を自ら投げ捨てている稀有な女性タレントと言ってもいいかもしれない。女性向けファッション誌のカバーを飾り、カッコよく流行の洋服を着こなすモデルでありながら、三枚目の汚れキャラというのは需要があるかどうかは別として貴重である。

 そんな彼女、またもTwitterで人気芸人の有吉弘行と面白おかしい対決を繰り広げていた。そもそもの発端は、有吉のフォロワーがした「有吉さんがTwitterして得たものはなんですか?」という質問に、「自分がフォローしている人達の情報です」と有吉が返し、別のフォロワーから「菜々緒のお尻とかですか?」ときかれたことだった。有吉はテレビ通りの毒舌で「あんな尻見るぐらいなら自分の尻を見るわ!」と返信したが、それを見た菜々緒が「ちょっと!セクシー戦争しますよ?」と割り込んだのだ。Twitter上では意外と仲良しのこの2人、お互いの「エロさ」を競う“セクシー戦争”を過去2回繰り広げており、第一回は劇団ひとりに判決を仰いで菜々緒の勝利、第二回はカンニング竹山の審判で有吉の勝利となっていた。

 第三回となる今回は、有吉の提案でなぜか狩野英孝が勝敗を決めることに。結果、狩野は「タッチの差で…有吉さんのセクシーさがたまりません」と回答し、菜々緒は二敗目を喫した。狩野以外の芸人やタレント数名も「有吉さんの方がセクシーです」と絡んでいる一方で、菜々緒支持のタレントはなかなか現れず、モデル仲間の応援もない。有吉は「昨晩勃発した、美尻有吉と汚尻菜々緒のセクシー戦争は狩野英孝さんの判定により、有吉の勝利となりました!ありがとうございました!」「黙れ菜々汚。オマエの負けだ。俺が日本を代表するプッシーキャットだ」と勝ち誇った。その後、ユージが菜々緒支持を表明し菜々緒は「第四回」「はい逆転勝利。有難う御座います。有吉さんみたいに媚び売って勝ち取ったりしません。私が日本を代表するプッシーキャットです」と喜んだが、有吉はユージと菜々緒のやりとりには絡まず、二勝二敗とは言えなさそうだ。双方のフォロワーはこのやりとりを楽しんでおり、公式第四試合の開催を心待ちにしているようである。

 ただ、スタイル抜群の美形モデルかつざっくばらんな性格にもかかわらず、あまり業界内での評判がよろしくないというのが菜々緒の悩みどころだ。

「共演している先輩方の中でも特に権力者にすり寄ろうという態度があからさまなのが問題。そういうところも含めて“ざっくばらん”なのかもしれませんが、同性に好かれるタイプではないかも。でもああ見えて意外と他人の視線を気にするというか、Twitterではわざわざ自分の名前で他人のツイートを検索する“エゴサーチ”をして、否定的な意見にコメントをしているのも去年話題になりました。それでいて『私は好かれたくてこの仕事してないですし、嫌いな人に好きになってもらおうとも思わないです』とも公言しますけど(苦笑)。ま、芸能人なんてそれくらい図太くないとやってられませんよ」(芸能記者)

 細い肢体に似合わず肝っ玉は太いのかもしれない。

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