濡れ場解禁の宮崎あおい、最新映画で竹内結子と「レズプレイ」!

 2月2日に公開される映画『きいろいゾウ』に主演している女優の宮崎あおいが、夫役の向井理とセクシーなからみを見せていると、公開前から話題になっている。宮崎が風呂から裸のまま駆け寄ると、向井が宮崎の首元を激しく愛撫。乱れた息遣いと感じている表情を見せるなど、初のエロティックなシーンを演じているのだ。

 宮崎といえば、一時はCM女王とも呼ばれていたが、最近はCMギャラが急落。本数自体も激減しており、武井咲や剛力彩芽などの若手女優にその座を取って代わられたともいわれている。これにはやはり、元夫の高岡蒼佑との離婚問題が泥沼化したことや、その後高岡によってV6・岡田准一、さらに大手広告代理店関係者との不倫を暴露されたことが尾を引いているようだ。

「スキャンダルを嫌う広告業界は少しでもリスクのある起用は避けたがりますからね。しかし、最近の宮崎は『ゴーイングマイホーム』(フジテレビ系)で10年ぶりに民放連ドラに出演するなど、新たな動きも見せています。離婚直後から言われてきた『濡れ場解禁』も今作でやっと実現した。今までなら敬遠していたようなことも今後はいとわずにやる、という姿勢の表れではないでしょうか。もともと演技の幅や表現力は高く評価されていただけに、今年は女優として一皮むけるのでは。同世代の女優には井上真央や長澤まさみなどの人気者がゴロゴロしていますが、演技力で勝負したら宮崎に軍配が上がるのは業界内でも一致するところです」(芸能ライター)

 そんな宮崎が、期待通りさらに激しいからみを見せてくれるようだ。現在発売中の「週刊実話」(日本ジャーナル出版)によると、今夏クランクインの映画『秘密の恋』(仮題)のWヒロインは宮崎と竹内結子が有力候補。宮崎演じる人妻は、入学した美術学校で竹内演じるバツイチの担任講師と出会う。激しく求め合う2人の間では、バイブレーターを使った扇情的なレズシーンが繰り広げられるというのだ。

「宮崎はこれまでの清純派一辺倒のイメージから、魔性の女の雰囲気も漂わせることができるようになってきた。私生活のゴタゴタも、女優はプラスに転化することができますからね。同じく清純派として活躍してきた竹内結子も、離婚を経て色気を増し『ストロベリーナイト』(フジテレビ系)という代表作とめぐりあった。26日から公開される映画版では、カーセックス濡れ場に挑んでいるそうですから、表現の幅を広げたいお互いにとっていい着地点なのでは」(同)

 記事によると、今作の監督は昨年の映画『ヘルタースケルター』で沢尻エリカを脱がせた蜷川実花。蜷川は以前に監督を務めた『さくらん』でも菅野美穂や木村佳乃といった女優陣の濡れ場を撮っているだけに、レズシーンに関しても期待が持てそうだ。一気にバストトップ解禁ともなれば、話題になることは間違いない。
(文=津本ひろとし)

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