【円山町テレビ放談】

「ワキ汗女王」襲名!? 夏目三久の滴るワキ汗にネット民混乱

natumemiku1115.jpg※イメージ画像:『マツコ&有吉の怒り新党』テレビ朝日公式HPより

 昨年1月に日本テレビを退社し、フリーアナウンサーとなった夏目三久(28)だが、フリー転向後の評価は局アナ時代よりずっと高い。アイドルアナとして扱われ、東京外国語大卒の才媛ながら知性派というイメージは薄かったうえ、「コンドーム事件」で印象は最悪に。週刊誌「FLASH」(光文社)に彼氏とおぼしき男性とのベッドイン写真などが流出し、避妊具の箱を片手に微笑むショットまでも掲載されてしまったことで、日テレエースアナの地位は完全に失墜した。ところが、昨年4月にスタートした『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)にレギュラー出演している彼女は、局アナ時代よりもずっと“マトモ”な印象だ。おなじみの毒舌や、厳しい正論を吐く有吉弘行とマツコ・デラックスを、時にたしなめ、時に否定しつつ、見事に調和している。アイドルを演じていた頃と比べて、格段に“デキる女”風なのである。

 そんな彼女の貴重な一瞬が、14日放送の同番組で流れた。「他人との距離感が気になる」という視聴者の投書をテーマにトークしている最中のこと、夏目が「たとえばあの、司会させていただいたときとかに、司会の方との距離ってすごい気になります」と言いながら、両手を広げてその距離感を表現しようとしたその時。開いた右ワキの下に、広い汗ジミのような模様が発現していたのである。この日の衣装は、深い緑色の薄手カットソーの上に、グレーのカーディガンを着用。グレーは白や黒と比べて、濡れたときに色の濃淡がはっきり出やすく、汗をかいたら非常に目立ってしまう色だ。スタジオがよほど暑かったのかと思いきや、有吉とマツコは涼しい顔で、額に汗がにじむこともない。それは番組終盤まで同様だった。

 そのまま、司会者同士の距離感の話を進め、夏目は手振りをまじえて「マツコさんはすごい近寄ってきてくれるのでうれしいです」と言いつつ再びワキがパカッ。実際の立ち位置を確認しようと、マツコと寄り添って立った際にも腕を広げてしまい、またも汗ジミがチラリ。どうやら左ワキも同じように汗がにじんでいるようだった。

 この大胆なワキ汗披露に、ネット書き込みをしながら番組視聴していた人々は熱狂。ネット掲示板には、

「脇汗で出汁とった鍋食べたい」
「その汗でご飯三杯はいける」
「やべぇ。脇汗パッドになりてぇ」
「このまま抱きてーよ」

 という興奮した書き込みが相次いだ。夏目本人も、ワキが濡れていることに気が付いたのか、番組後半ではグッとワキを締めて完全ガード。スッと伸ばした背筋に閉じたワキ、ついでに膝も自然に閉じてパンチラガードも徹底しており、妙に上品な姿勢で進行していた。

 ワキ汗といえば、NHKの有働由美子アナが有名だ。レギュラー出演している朝の帯番組『あさイチ』では、彼女のワキ汗の量が半端ないと話題になり、番組宛てに苦情FAXまで送られてくるほどに。当の本人は気にしていないと発言しているが、やはり照明や暖房で暑くなりやすいスタジオ収録では、季節を問わずワキ汗パッドの着用が必須なのかもしれない。
(文=ヒポポ照子)

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